妻に不満はないけど浮気する男性の心理とは?

カテゴリ:浮気・不倫
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2019.5.17

世の中には、「妻に不満はない」「家庭は円満」と言いながら不倫をする男性が存在します。
まわりからすると「不満がないならなぜ浮気するの?」と不思議に思いますが、当の男性たちにとってはきちんとした理由があります。
家庭円満だと思って油断している奥さんも、将来の旦那さんに浮気されたくない女性も、そんな男性心理を知って未然に浮気を防いでいきましょう!
また、家庭に大きな問題がないにも関わらず夫に浮気をされて苦しんでいる奥さんも、この男性心理を知れば関係修復の糸口が見えてくるかもしれません。
そこで今回は「妻に不満はないけど浮気する男性の心理とは?」についてみていきましょう。
夫の浮気に悩んでいたり、夫の浮気が心配な女性は必見です!

必要とされていると感じたい


男性は、女性に必要とされることで幸せを感じます。
必要とされるというのは重いものを持つとか苦手なことを頼むといった物理的なことはもちろんのこと、精神的な側面が非常に大きく作用します。
男性は、相手の女性が嬉しそうだったり幸せそうにしていると、「自分が一緒にいることで喜んでくれている=必要とされている」と感じ、自身の存在意義を感じるのです。
妻に不満はなかったり家庭に問題はなかったとしても、家庭でこの”自分の存在意義”を感じられないと浮気をする男性は多いもの。
「妻に不満はない。家庭も問題はない。ただ幸せだと感じることもない。」このような状況が、他の女性に気持ちが向いてしまうきっかけとなります。
生活を共にする夫婦ともなれば、24時間365日常にラブラブというわけにはいきませんし、
必ずしもラブラブでいることが必要とされていると感じることであるとは限りません。
ただ、”男と女”であったカップル時代に比べて、”夫と妻”や”父と母”という関係性に変化することで感情や対応も変化するというのはよくある話。
変化するのが悪いということではなく、変化しつつも常に相手を必要としていることを伝え続けることが大切だということです。
家事や育児で忙しくて夫に構う時間が減ったとか、二人の関係にも慣れてきて感謝や愛情の言葉が減ったとか、そういった日常の中でのちょっとしたズレが、男性を浮気へ走らせる原因となるのです。
夫に対しての興味が薄れている。明らかに子どもの方に気持ちが向いている。男と女というより同居人になってしまっている。など、相手が「昔よりも意識が自分に向かなくなっている」と感じてしまうと危険信号です。
環境や状況で気持ちや優先順位が変化するのは自然なことですが、夫に浮気をさせないためには、あなたが”夫と一緒にいることで満たされている”というメッセージをきちんと伝え続けることです。
言葉で伝えなくても、一緒にいるときにニコニコしていたり楽しそうにしているだけで相手にはきちんと伝わります。
夫婦という近い関係性になったからこそ、相手に遠慮や気遣いをしなくなるのではなく、近くなったからこそ幸せであることをきちんと伝えることが大切です。

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