セックスレスは不倫の温床。夫婦関係を保つために大事な事。

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2018.11.25

「年々セックスレス夫婦が増加傾向にある」という調査報告が「一般社団法人日本家族計画協会」から出されました。
2016年のデータでは、セックスレス状態である夫婦は、全体の44.6%で、約半数の夫婦が該当する事になります。

社会環境の変化や価値観の多様化が進み、子供を産まない…という選択をする夫婦も増えています。
しかし、夫婦生活としてのセックスは単純な子作りという意味だけに止まらず、日常のコミュニケーションとしても大事だったはずです。
またセックスで得られる満足感はストレス解消や健康効果にも大きく影響していることも近年の研究で明らかになっています。

セックスレスの期間が続く…という事は、単純に不倫の温床になるだけでなく、生活基盤そのものを揺るがしかねない大きな問題に発展する危険性があると知っておくべきでしょう。

セックスレスになる原因

「セックスレス」は言葉の定義としては「特別な理由がなく1ヶ月以上性交渉がない状態」です。
理由は様々ですが、主な原因を3つ挙げていきます。

妊娠、出産


男女ともに一番多い事例です。
妻の妊娠期間中〜出産直後は物理的にセックスができません。
その間にお互いになんとなく距離感が生まれてしまい…。
また、出産直後の女性は育児に集中する事が多く、自然と性欲が湧かずに日常のスキンシップも疎かになりやすい傾向があります。
その間に、男性は溜まった欲求を外で解消するようになったり、セックスそのものに関心が薄れていくパターンが多いです。

育児期間/育児ストレス


子供が生まれると、夫婦間にあった男女の愛情は「家族愛」に変わっていきます。
これ自体は決して悪いことではありませんが、子供を優先的に考えるあまり、夫婦愛を確認するセックスの機会が減るのは良くない傾向でしょう。

特に男性は「妻に母性を感じるようになり性的な対象に見えなくなった」という声も頻繁に出ているほど。
女性側も夫を「大きな長男」と揶揄する事もあり、生活の中での夫との関わりを育児の延長…と考えてしまう人も少なからずいるようです。

また、夫が育児に消極的だったり、ワンオペ育児などでストレスが溜まると「あなたの子供でしょ!?」と、怒りの矛先が「男性としての夫」ではなく「父親としての夫」に向きます。
次第に本来の愛情が憎しみや間違った権利意識に代わり、徐々に夫をパートナーとして見る事が出来なくなり、セックスレスに…。
そして、育児期間がひと段落し、妻がセックスをしたい…と思った時には既に夫との関係は冷めきっているため、新婚当時のようにいきません。

育児期間終了後の女性が不倫に走りやすい理由はここがポイントになります。

多忙による生活のすれ違い


社会環境の変化に伴い、共働きの夫婦も増えてきました。
これは経済的な理由だけでなく、女性の社会的地位向上といった理由や、働く事自体が生きがいになっている事もあります。
これ自体は悪いことではありませんが、反面、家庭で過ごす時間が減っている事も事実。
中には、双方ともに転勤があるため、一緒に生活しているのは週末だけ…という夫婦もいます。

仕事のストレスや疲労の蓄積が原因で、セックスをする気力・体力が残っていない…、と漏らす人も少なくありません。
夫婦の時間を優先する事が唯一の正解ではありませんが、全く無い…というのも問題でしょう。

次は..セックスレスは離婚の前兆?

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