夫婦喧嘩は悪いことばかりではなく、程度にもよりますが、お互いの意見や主張を伝えたり、お互いが無理のない生活をするうえでなくてはならない存在です。
しかし夫婦喧嘩をするうえで気になるのが、
- 夫婦喧嘩に発展する原因
- 言ってはいけない発言とは
- 仲直り方法
- 離婚まで発展しないようにするには
- 子供にあたえる影響
などが気になりますよね。
夫婦喧嘩は各家庭色々な原因で起こってしまいますが、正しい知識があれば夫婦喧嘩をしてしまっても安心です。
今回は、夫婦喧嘩をする上で心得ておくといいことについて、ご説明していきたいと思います。
夫婦喧嘩に発展する原因
夫婦で生活をしていくうえで、なるべくストレスなく平穏に過ごしたいけれども、すぐに相手の嫌なところや、考え方の違いで喧嘩してしまいますよね。
相手の行動や生活態度などが原因で、喧嘩をしてしまうこともありますが、あなた自身にも原因がある場合もございます。
それでは夫婦喧嘩に発展する原因についてご紹介します。
言葉遣いの悪さが原因
せっかくあなたがパートナーのために美味しい料理を食べさせたいと思い、なにか食べたいものがないかと聞いても、「なんでもいい」と言われるとカチンときますよね。
また、好意で普段しない洗濯やお皿洗いをしたのに、少し洗えていなかったり、普段と違う方法ですると、バカにしたような話し方で「なんでこんな簡単なこともできないの?」と言われてしまうとどうしても腹が立って喧嘩をしてしまうことも。
あなたは相手に負担をかけないように発言した言葉も、受け取った相手にとっては機嫌を損ねてしまうこともあるので注意しましょう。
生活態度や習慣が原因
毎日脱いだ服が脱ぎっぱなしや、靴下が裏返ったままなど、毎日指摘しても治らない場合、ほんのささいなことでも毎日積み重なると、ふとしたタイミングでストレスが爆発してしまい、喧嘩の原因になってしまうこともございます。
また、頻繁に仕事の付き合いやプライベートなどの飲み会で遅くに帰ってきたり、休日は家事せず、子供もどこにも連れていかずゲームばかりしていたりとすると、喧嘩になってしまうことも。
子供の教育やしつけが原因
例えば、子供にはいい学校に通わせたいので、塾に通わせたり習い事をさせようとする奥様と、子供には好きなことをさせたいので自由にさせようとする旦那様の場合だと、お互いの教育の価値観の違いから夫婦喧嘩に発展してしまうこともございます。
家事などが協力的でないことが原因
現在は共働きの家庭も多いので、お互いの仕事の具合で家事を分担していくのが好ましいのですが、稼ぎがいいことに家事は一切手伝わなかったり、女性が家事をして当然と思っている男性の場合は、それが原因で夫婦喧嘩に発展してしまうこともあるので注意してください。
夫婦喧嘩が原因で子供の成長に悪影響を与えてしまったり、離婚に繋がってしまうこともあるので、お互いが協力しあうようにしましょう