別れたい人必見。占い師が「この夫婦は終わりだな」と思う瞬間。

カテゴリ:離婚
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2019.4.7

占い師がこの夫婦は終わってしまうなと感じる瞬間とは?


占い師をしていてこの夫婦はもう終わってしまうなと感じることは多々あるのですが、その中で圧倒的に多いのは占いに相談に来ているというよりも最後の一押しをしてもらいに来ている人です。
こういった人はすでに別れを決めて来ているのでどれだけ諭そうが止めようが別れます。
別れると決めているのに占いになんで来るのだろうと思われる方も多いと思いますが、人は自分が決めた重大な決意を『その道をすすんで大丈夫ですよ!』
と誰かに言って欲しい、それが正しい道だと諭して欲しいと思うものです。
特に決断内容が大きければ大きいほど誰かにそれでいいと言ってほしくなるのです。
そのため最後の背中を押してほしくて占いに来られるのです。
このように結論をすでに決めている人に対して何を言おうが結論は出ているため離婚を思い止まるということはまずないでしょう。占い師もこの腹をくくっ
ている状態を察した時点で止めるということなどはしないです。
一時的な感情ではなく、長年考えに考え抜いた上で結論を出していることがほとんどですので別れたとしても後悔することはまずないでしょう。

占い師が別れを進めるのはどんな時?


結婚している夫婦というのは、やはりそれなりにご縁があって繋がっているもの同士ですので一緒にいることにもとても大きな意味があることがほとんどで
す。
そのため積極的に占い師から別れを夫婦に進めるということはしないことが多いです。
ですが、肉体的そして精神的に暴力を受けている場合は、別れを進めさせていただいています。
体が傷つくと心も知らず知らずのうちに傷つきます。
また心が傷つくと体の元気が出なくなります。私たちの体は心と体が元気であって初めて健康に生きていくことができるのです。
ですが、この心と体どちらかが極端にすり減ってしまうと途端にバランスを崩し、元気なもう片方も悪くなってしまいます。この状態が長く続くと生きて行
くこと自体が困難になってきてしまいます。
人によっては鬱になったり、最悪の場合は自殺する人も出てきます。
このような場合は相手との関係を早めに綺麗に清算してしてしまうことを進めるようにしています。
この状態で耐えられている方というのは案外自分が我慢すればいいのではないかと思われている方も多く、以外にも離婚を望んでない場合もあります。
ですが、すでにこの状況である場合残念ながら相手とのご縁は切れてしまっている可能性が高いです。そのためどれだけ自分が耐えようとも縁が戻るという
ことは難しくただただ自分を追い込むだけになってしまいます。
離婚を望んでないという言葉の裏に隠されている気持ちの大半は離婚をして新しい一歩を踏み出すことへの恐怖心です。
このような方の背中を押してあげることが占い師としてはとても重要と考えています。
勇気のある一歩を踏み出した方はその後みなさんいい方向に行く方がほとんどですので、勇気を出して新しい一歩を踏み出すお手伝いをさせていただいてお
ります。

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