別れた後、後悔する夫婦はどんな夫婦?
先ほどご紹介したように一時的な感情で別れた夫婦は後で後悔する場合が多いです。
冷静に考えてみたらそれほどのことではなかったり、別れてから相手のいいところを再確認することで別れたことを後悔してしまいがちです。
恋愛関係でもそうですが、近くにいればいるほど相手のいいところよりも嫌なところがどうしても見えがちなのが人間です。
離れてみて初めて改めて相手のいいところを実感し後悔することもたくさんあるでしょう。
そのため実は別れた奥さんや旦那さんと再婚するという人も意外に多いのですよ。
また相手に別れたいと言われたことに腹が立ち本当は別れたくないのに、プライドが邪魔して別れたくないと言えず離婚した人も後悔することが多いです。
もし、相手に「別れを考えている」と自分が思いもよらぬことを言われれば誰でも裏切られた気持ちやプライドを傷つけられたような気持ちになり本当は別
れたくないのに「別れてもいい」と強がりを言ってしまう人もいます。
これは後で後悔してしまうパターンです。
自分の気持ちは言葉にしないと伝わりません。
恥ずかしいと思うかもしれませんが、夫婦の別れは今後の人生を大きく左右します。
たとえ最終的に別れを選択することになったとしても自分の本心をぶつけた上で別れたのと、ぶつけず別れたのでは大きく違います。
自分の気持ちをここぞという時にはしっかりぶつけあえない夫婦は別れた後後悔することがとても多いのでご注意ください。
占い師が別れた方がいいと感じる夫婦の特徴は?
それでは占い師が別れた方がいいと感じる夫婦の共通点、特徴はどのよなものがあるのでしょうか?
それはお互いに信頼や思いやりがなくなり他人になっている、夫婦としての歩調を揃えることができなくなっている夫婦です。
夫婦の歩調が乱れることというのは結婚生活の中で度々起こることです。
ですが、普通であればこの歩調が乱れた時どちらかが歩みを合わそうとしていくことで度々訪れるだろう試練や問題を乗り越えていくことができます。
ですが、すでに歩調が合わなくなった上にもうどちら共が歩み寄ろうとしない状態になっている時は修復が難しい夫婦といえます。この歩むよりができない
原因はお互いが相手に対してすでに信頼や思いやりを失い家族でありながら他人になってしまっているためです。
家族として成立するためには最低限の信頼と思いやりが必要であると考えます。
それをどちらか一人でも持っていればまたこの関係は修復する余地があるのですがどちらもが失っている状態ですと修復は残念ながら難しいでしょう。
この状態では結婚して得たご縁は薄れてしまい、すでに切れているようなものですのでもしかすると新しいご縁を見つけた方が互いにステップアップでき、
良い場合もあります。
このようなご夫婦は占い師の立場から見た時別れた方がお互いに良い方向に行くのではと感じる夫婦です。