なぜダブル不倫をしてしまうの?ダブル不倫をハマりやすい人の特徴やリスク!

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2019.1.13

ダブル不倫になりやすい環境


ダブル不倫には、なりやすい環境があります。
そこにちょっとしたきっかけが加わることで、不適切な関係に発展する事につながりやすくなります。

(1)同じ職場や似た家族構成

似た者同士がカップルになるパターンです。
元々、既婚者同士のため家庭内で感じる不満や葛藤など、お互いの気持ちを理解しやすい点がその理由です。
夫が妻に感じる不満を別の女性が補い、逆に妻が感じる夫への不満を別の男性で補い合う構図です。
また、生活パターンや金銭的な価値観が似ているため「付き合っていて楽」と感じることが多いのも特徴の一つです。
この場合「この不倫は配偶者の態度が原因」と自分を正当化する傾向が強く、不貞行為を行なっていても罪悪感を強く感じません。
そのため、家庭と不倫相手を上手に使い分ける事で、逆に「夫婦円満のための必要悪」と開き直る不倫カップルもいるほどです。

(2)同窓会や元交際相手との再会

不倫がのきっかけとなる定番のパターンですが、ダブル不倫の場合、特に顕著だと言えるでしょう。
別れた経緯があるとは言え、一度は好意を抱いた相手。
日常の不満からの解放に加えて懐かしさも相乗効果になり、ついつい羽目を外してしまう男女は後を絶ちません。
同窓会は「出来る男になったと思われたい」「昔よりも綺麗になったと言われたい」「年齢に比べ若く見られたい」「別れていなければ良かった…と言われてみたい」など。
様々なプライドや過剰な自意識が刺激となり、独身時代のような恋愛に対するハングリーさを取り戻してしまいます。
そうなると、夫から女性扱いをされていない既婚女性や、妻から男性扱いされなくなった既婚男性は悪い気はしません。
「今夜だけ独身!」と束の間の自由時間がダブル不倫へのきっかけになっていきます。

(3)PTAや子供の習い事

PTAに集まる保護者は当然、既婚者が中心となります。
そのため、親しくなる男女は自然と既婚者同士のカップリングになります。
子供のための集まりなのに何故?と思う人も多い、PTAがきっかけの不倫関係。
しかし、PTAの集まりは「子供を抜きにした打ち合わせ」も意外と多く、さらに飲み会等の懇親会が多い学校では、不倫カップルの存在も珍しく無いようです。

その背景には、子供を理由にした言い訳のしやすさ(外出や懇親会等)と、特定の異性との会う頻度の高さが挙げられます。
人間は単純に相手と接触する回数が多いと、好意を抱きやすい心理があります。
また、PTAはあくまでも地域の仕事の一環で参加しているので、意図的に不倫相手とあっているわけでは無い…と自分への言い訳もしやすいのでしょう。
ま会社関係者のように利害が伴う関係では無いため、気が緩みやすいことも理由のようです。

都市伝説の域になってしまいますが、昔からPTAをきっかけにした不倫が無くならない割に、大きな問題にならない理由として「共犯説」がささやかれています。
これは問題を大ごとにすると、学校全体の責任になるだけでなく、子供に対しても大きな影響が出るため「内部でもみ消している」ため。
また、同じ秘密をもった共犯者がいることで、お互いにアリバイ工作をしたり、証拠隠滅に協力をする事もあるようです。
中には「PTAでの不倫はリスクも少ないし、お金もほとんどかからないから止められ無い」と語る経験者も存在するとか…。
これは、お互いにバレるとマズイとわかっているため秘密を共有できる上に、周囲も見て見ぬ振りをするため。
さらに懇親会等に便乗すればデート代もかからず、会う時間も短いのでお互いに負担が少ない…との事。
これが本当だとしたら、非常にタチの悪い行為です。

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