■子どもが生まれてから女として見れなくなった。
今までは「一人の女性」と「一人の男性」という認識でしたが、こどもが生まれると急に「ママ」と「パパ」という認識になります。
それと同時に女性はこどもを育てるために「しっかりしなくては」「私が強くならなければ」と覚悟が生まれます。それはとてもいことですが、男性からすると女性が「ママ」へと変化する際に、女性として見れなくなってしまうのです。
女性としての色気が、母親としての母性へと変化することで、戸惑ってしまう男性は多くいます。「女性は結婚すると変わる」という言葉も、だいたい男性が言っている場合が多いことからもわかりますよね。
■めんどうくさい
これは女性にも男性にも言えることですが、つきあいが長くなればなるほど、相手に対して異性としての魅力を感じなくなるものです。
相手に対して魅力を感じなくなると、セックス自体がめんどうくさいと感じるようになってしまいます。
ただ、異性としての魅力を感じないとは必ずしも悪い意味ではありません。男女の関係を超えて、人として信頼できるパートナーの関係になった証拠です。
信頼関係をきちんと構築できている証拠でもあるので、「異性としてみれない」という言葉に必要以上に落ち込まないでくださいね。
■女性らしさを感じられない
つきあっていたときはデートのときにおしゃれをしてばっちりメイクや、女性らしいしぐさに気を使っていたかもしれませんが、結婚してからそれがおろそかになっていませんか?
ジャージやスウェット姿で髪はセットしていない、いつもスッピンという状態になると、男性側もなかなか妻を女性として見るのは難しいものです。
おまけに結婚してからおならやゲップを平気でするようになったとなると、異性としての魅力を感じられないのも仕方ないのではないでしょうか。
こどもができれば動きやすい格好や楽な格好を選びがちになってしまいますが、それがセックスレスの原因となることも覚えておきましょう。
■仕事が忙しい
仕事が忙しくてセックスレスになってしまう男性もたくさんいます。別にセックスが嫌だというわけではないけれども、セックスするほどの元気や気力がないのです。
この場合はあなたには何の責任もありませんし、仕方がないことなので、あまりセックスレスに関して思い詰めないようにした方が気持ちが楽になります。
■生活リズムが合わない
お互い仕事が違かったり、こどもがいたりすると、生活リズムが合わなくなるのは当然のことです。こどもが小さいうちは早く寝かしつけなければならないため、旦那の帰りを待たずに寝てしまうこともありますよね。しかし、タイミングが合わないとセックスレスに繋がってしまいます。
■期間が開きすぎて雰囲気のつくり方がわからない
仕事が忙しかったり、生活リズムが合わなかったり、いろいろな理由でセックスをしていないと、今までどうやって雰囲気をつくっていたのか忘れてしまいます。
ごぶさたの状態だとなんだか気恥ずかしくなってしまう男性は多いです。セックスレスが引き金でさらにセックスしづらくなるという悪循環を引き起こしてしまっています。
■部屋が散らかっている
これはぎくっと思う女性も多いのではないでしょうか。部屋はいつもきれいに保ってほしいと考えている男性は多くいます。いつも部屋の片付けを旦那に頼んでしまってはいませんか?
セックスレスが部屋の汚さとどんな関係があるの?と疑問に思ってしまう方も多いと思いますが、部屋が汚いとなんだか萎えてしまうという男性も一定数います。
男性からすると、やはり女性はきれいであってほしいもの。片付けができない女性はなんだか雑、汚いというイメージを抱いてしまい、女性としての魅力を感じなくなってしまうのです。
■いつも不機嫌
結婚していつも一緒に生活していると、いい意味でも悪い意味でも相手に気を使わなくなってしまうものです。仕事のストレスやママ友の愚痴をいつも旦那さんに話してしまってませんか?なんとなくいつも不機嫌だと、旦那さんは気を遣ってしまいます。
妻に気を遣っているうちに、女性として見れなくなったという男性もいます。一緒にいると萎縮してしまう人は、女性として意識しずらいですよね。いつも何気なくとっている態度や言動がもしかしたらセックスレスの原因かもしれません。