夫婦喧嘩をする上で心得ておくといいこと

カテゴリ:結婚
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2018.11.7

夫婦喧嘩が子供にあたえる影響


子供が目の前にいるにも関わらず熱くなってしまい、つい夫婦喧嘩をして後悔したことはないでしょうか。

実は子供がいる状況での夫婦喧嘩は、あなたが思っている以上に精神的なショックやストレスを子供に与えてしまいます。

ここでは夫婦喧嘩が子供にあたえる影響についてご説明いたします。

自己肯定が低くなってしまう

自己肯定とは、自分は大切な存在であると思える心理のことを指します。

これがあることで周りとコミュニケーションを取るのがうまかったり、少々のトラブルがあってもめげない心になります。

小さい子供は理解力がありませんので、あなたとパートナが頻繁に喧嘩をしていると、自分のことが原因で喧嘩しているのだと勘違してしまいます。

子供はその原因が自分だと思ってしまうと、そんな自分のことが嫌いになり、自己否定をするようになってしまいます。

それが原因で、自己肯定が育たず、大きくなってから何をするのにも自信が持てなかったり、まわりとうまくコミュニケーションが取れなかったりするので気をつけましょう。

精神疾患になりやすくなる

小さな子供は、両親と過ごす生活のすべてが今後の成長に影響するといっても過言ではございませんので、その両親が罵声を浴びせるような喧嘩をしたり、DVのように身体的に傷がついたりするような喧嘩を見てしまうと、子供は大きなストレスを抱えてしまいます。

このストレスによって心理的に抑圧され、これがトラウマになり精神疾患病を患ってしまうこともあるので、喧嘩をする際は子供の成長に影響してしまうことも考慮したうえでするようにしましょう。

身体の成長をさまたげてしまう

悩み事や不安なことがあると、あなたも寝れなくなることがあるように、小さな子供も悩みがあると寝れなくなってしまうことも。

子供にとって十分な睡眠は疲れを取る以外にも、成長するためのホルモンを分泌させる非常に大事な時間です。

なので夫婦の喧嘩を子供が見てしまうことで、精神的なストレスをかかえてしまい、十分な睡眠が取れなくなってしまうので、大人になっても身長が低かったり、肥満体質になってしまうこともあるので注意してください。

 

まとめ

夫婦喧嘩をする上で心得ておくといいことについて、お分りいただけましたでしょうか。

頻繁に喧嘩をしてしまう方や、思っていることを伝えられず不満を抱え込んでいる方も、

  • 夫婦喧嘩に発展する原因
  • 言ってはいけない発言
  • 仲直りの方法
  • 離婚まで発展しないようにする方法
  • 子供にあたえる影響について

を、知っていることで安心して夫婦喧嘩ができますね。

長い夫婦生活をするうえで、夫婦喧嘩は、お互いの意見や主張を伝えたり、お互いが無理のない生活をするうえでなくてはならない存在です。

これらをしっかりと心得て、ストレスのない良い生活を送りましょう!

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