それでも別れ話が長期化しそうだったら…
相手によっては常識が通用せず、いくら真摯に対応しても別れてくれない女性もいます。
そんな時には、多少荒っぽくはなりますが裏技的な方法もあります。
但し、これは諸刃の剣でもあり、別れ話の代償に自分自身が傷つく方法でもあります。
実際にこの方法を使う場合は自己責任になりますので、ご注意下さい。
(1)相手の趣味嗜好と真逆の事をする
相手が日頃から「許せない!」と思う事を実行し、幻滅して貰う作戦です。
例を挙げると
・ キャバクラ/出会い系サイトを頻繁に使う(しかも、わかりやすいように)
・ アイドルの追っかけ/新興宗教にハマり散財する
・ 彼女に対して高圧的な態度を取るようになる/特殊な性癖を強要する
これらは普通の女性なら基本的に嫌がる事ばかり。
上手く別れる事が出来たとしても、このイメージが定着してしまうと周囲からの評判も下がり、新しい出会いとも縁遠くなる可能性があります。
また、別れるための嘘だった事が後になって判明すると、怒りが倍増し余計に収拾がつかなくなる可能性もあります。
意図的に嘘をつくのであれば、その嘘を死ぬまで突き通す覚悟が必要です。
(2)別れさせ屋を雇い工作をする
世の中には「別れさせ屋」という、望まない相手との仲を上手く別れさせてくれる仕事を請け負う人達がいます。
一般的には不倫関係のあるカップルに対して本来のパートナーが依頼をする事が多いようですが「彼女と別れたいけど別れてくれない」という時にも利用できます。
プロに依頼するため費用が高額になる事と、専門家を雇わないと別れられなかったの?と周囲に思われてしまうと、あなた自身の評価が下がる事があります。
なりふり構わず一刻も早く別れたい…というのであれば、依頼する事を検討するのも選択肢の一つです。
(3)法的手段に出る
別れ話を口頭だけでなく公的な書類を作成した上で、弁護士を代理人にして交渉をして貰う方法です。
それでも別れ話に応じない場合は、ストーカー行為と見なし法的に訴える事を検討している事も伝えます。
これは一般的なカップルがする別れ話の範疇を超えており、実行するのであれば「最終手段」と考えておいた方がよいでしょう。
しかし、女性の中には彼氏への愛情が依存に代わってしまい過度に執着している人や、プライドが高すぎて別れ話自体に応じようとしない人。
女の涙は最強…とばかりに、泣けば許されると勘違いしている人も実在します。
そのような人に対しては交渉の余地もないので、直接会ったり連絡を取ることは避け、淡々と事務的に別れ話を進めるしかありません。
もし、別れ話がこじれて刑事事件に発展しそうな気配が感じられた場合は、お互いの身を守る意味でも専門家に依頼する事も検討すべきでしょう。
最後に
付き合っている彼女と上手に別れることは男性として必要なコミュニケーション能力の一つです。
それはいわゆる「女遊び」の類の話ではなく、相手を尊重し、お互いにとってベストな関係を築くため。
むしろ、付き合っていた女性と上手に別れられず、周囲に不満を漏らしながらダラダラと関係を続けている男の方がよっぽど悪質です。
女性に対して不誠実な態度を取り続けることは、最終的に自分自身の社会的評価を下げることに繋がります。
気が付いたら彼女どころか、仲が良かったはずの男友達からも見限られる事もよくある話です。
別れ話の仕方ひとつで、その後の人生が大きく左右される事もあります。
不誠実な態度や無責任な行動は、必ず自分自身に返ってくる事を忘れないでください。