自分は絶対にしないだろうと思っていても、気づいたらハマってしまうのが不倫。
そんな不倫でも、同じ職場の既婚者とする社内不倫は特に最悪です。
不倫がバレてしまうと社内の信用を失い、最悪はクビになってしまうことも考えられます。
そこで今回は、
- 社内不倫をしてしまう理由やきっかけ
- 社内不倫がバレてしまうきっかけ
- 社内不倫がもたらすリスク
- 社内不倫の終わらせ方
についてご紹介していきます。
本記事は現在社内不倫をしている方や、してしまいそうな方にとって参考になれば幸いです。
社内不倫をしてしまう理由やきっかけ
絶対に不倫なんかしないと思っていても、知らないうちに既婚者のことが気になり、好きになってしまうものです。
友達や両親よりも、職場の同僚と会う時間は多いので、自然と不倫をしてしまうのかもしれません。
ここからは社内不倫をしてしまう理由についてご紹介していきます。
相手が既婚者だということを忘れてしまうから
不倫をしたいと思っている人や、女性に好かれたいと考えている人は、妻の影を消すために婚約指輪を外したり、愛妻弁当を隠したりします。
そのため相手が既婚者だと最初は知っていても、配偶者と会うことや家庭の話が出ることがほとんどないので、いつしか結婚していることを忘れてしまいがちです。
また既婚者特有の余裕や、未婚者のようにガツガツとしたアプローチがないので、魅力的に見えてしまいます。
相手のことが好きになってしまってから既婚者だと思い出しても、止められなくなってしまうので注意して下さい。
仕事終わりに2人で食事に行ってから
仕事が同じタイミングに終わったり、遅くまで残って仕事をしていたりすると、一緒にご飯に行くこともあるでしょう。
同じ職場ということもあり、仕事の話や職場の愚痴などは友人よりも話は合いますし、盛り上がります。
そこにお酒が入ればなおさらです。
二人で食事をする機会が増えてくれば、既婚者とわかっていても好きな気持ちを抑えることができず、不倫関係となってしまいます。
もちろん同僚とのコミュニケーションの場として、二人で食事を行くことは良いのですが、相手が既婚者の場合は注意しなければいけません。
同じ仕事をするようになってから
新しいプロジェクトの立ち上げを一緒にしたり、同じ業務内容の仕事をしたりすると、お互いのことを知る機会が増え、信頼感や仲間意識が生まれます。
仲良くなるだけで済めば良いのですが、そこから不倫に発展していくことも珍しくはないです。
また同じチームで仕事をすることで、親密に話をする姿であったり、頻繁にランチをしていても周りからは疑われにくいので、不倫が急加速してしまいます。
相手からの猛アタック
不倫をしてはいけないと思っていても、相手からの猛アタックを受ければ、つい誘いに乗ってしまいがちです。
それが憧れの上司や、タイプの場合だとなおさらです。
一度だけなら大丈夫と思っていても、不倫をしたことには変わりありませんし、そこから相手にハマってしまい、抜けられなくなってしまうことも。
上司と仲良くなることで給与の査定が甘くなったり、役職が上がるかもしれませんが、それ以上にリスクの方が大きいです。
社内不倫がバレてしまうきっかけ
既婚者と不倫していることを隠そうと、細心の注意を払っていても、一瞬の気の緩みや雰囲気で周りにバレてしまうものです。
また社内だけではなく、社外でも不倫をしていることがバレてしまう可能性があるので、常に注意しておかなければいけません。
社外で会っているところを見られた
あなたがどんなに不倫相手と会っているところをバレないように、帰社時間をズラしていたとしても、偶然職場仲間に街中で見られてしまうかもしれません。
もちろん職場から近くのお店だと、余計にバレる確率は高くなります。
また休日に職場と関係のなさそうな場所でデートをしていても、偶然見られる可能性もあります。
街中で友人や知人などと、偶然会った経験はないでしょうか?
同じような感じで、職場の同僚に見られてしまうこともあるので、注意をしていても社内不倫はバレてしまいます。
有給消化日が被っている
大好きな人と1泊2日で旅行に行ければ楽しいですよね。
既婚者の場合、休日は家族と過ごすことが多く、正当な理由がなければ外泊することは難しいでしょう。
なので不倫相手と旅行をしたい場合は、平日に出張があると嘘をつかなければ、旅行に行くのは難しいです。
そうなると2人が平日に仕事を休むために、有給を使わなければいけません。
しかし有給を消化したことがある人ならわかると思いますが、社員が1人休むと通常の業務がいつもよりも忙しくなります。
なので有給消化は、なるべく同僚の負担が少ない日に取るのが暗黙のルールとなっています。
なのに職場のうちの2人が、日付を合わせて有給を消化したいと申請をすれば、大体の人が不倫を疑うでしょう。
雰囲気や会話の仕方が不自然だった
あなたが同僚に社内不倫をしていることを隠そうと、平然を装っても不倫相手のことを意識してしまいます。
気が緩んでしまうと知らずに目で追ってしまったり、馴れ馴れしい態度を取ってしまったりと。
逆に普段は距離を置くようにしていても、飲み会の席でバレてしまう可能性もございます。
お酒が入ってしまうことによって、カップルのように近くで話したり、イチャイチャしたりしてしまいがちです。
いつもと違う雰囲気や会話だと、社内不倫をしいるのではないかと周りが疑い始め、最終的にバレてしまいます。
同僚に相談してしまう
女性は恋の悩みを誰かに相談するのが多いと思いますが、あなたや不倫相手のことをよく知る同僚に、不倫のことを相談してはいけません。
話しをした瞬間、すぐに社内中に不倫の噂が流れてしまいます。
不倫という、女性が好きそうなスキャンダルな噂ならなおさらです。
また社内不倫ではなく社外の人と不倫をしていた場合でも、例え大親友でも相談するのは避けたほうが良いです。
今でこそ社会全体で不倫することが認知されてきていますが、不倫をよく思っていない人が大半です。
不倫がバレてしまうのはもちろん、あなたの信用や評価も失ってしまうので、絶対に誰にも相談してはいけません。