夫婦喧嘩は各家庭によって頻度や内容が違いますが、きっかけはほんの些細なことというのが多いのではないでしょうか。
また怒りのあまり、理解できない笑ってしまうような行動を取ってしまったことはございませんか?
笑えるうちはまだまだ夫婦の仲が良い証拠ですが、笑えなくなってしまうほど夫婦仲が悪いと、いつまで経っても夫婦喧嘩を終わらせられません。
そこで今回は
についてご紹介いたします。
現在夫婦喧嘩中の方や、頻繁に喧嘩をしてしまう方にとって参考になれば幸いです。
喧嘩の原因は?
夫婦喧嘩になってしまうのは、相手に原因ばかりとあると思ってはいないでしょうか。
もちろん何度相手に伝えても、改善されないことで喧嘩に発展することもありますが、あなたにも原因がある場合もございます。
喧嘩になる原因や相手の考えについて知っていれば、不要な喧嘩を避けられたかもしれません。
お金の使い方
夫婦喧嘩の原因はさまざまですが、妻と夫のお互いのお金の使い方や、管理の仕方で喧嘩に発展することが非常に多いです。
おこづかい制の夫は、節約のためにお昼ご飯をなんとか500円以下に抑えようと、好きなものを我慢していたとします。
そんな不満を持っているにもかかわらず、妻がランチに1000円以上かけていたら、夫はお小遣いを増やして欲しいと言い、お金の使い方が原因で喧嘩に発展してしまいます。
また一人暮らしや同棲をしたことがない夫の場合、家族が暮らす際の生活費を把握していない場合があります。
生活費がわからないので妻に渡すお金が少なかったり、無駄遣いばかりしていると妻の負担や不満が溜まっていきます。
そうならないためにも、1ヶ月に必要な生活費をお互いが知っておくと良いでしょう。
また共働きの場合は、お互いの収入も把握しておくことで喧嘩を避けることができます。
生活態度が気に入らない
着ていた服や靴下を脱ぎっぱなしにしていたり、掃除や洗濯などを手伝ってくれないとなると、一方だけに負担がかかってしまいます。
何度お願いしても改善されなければ不満が溜まるので、ちょっとしたことがきっかけで怒りが爆発し、喧嘩に発展してしまいます。
また言い方がきつかったり喧嘩口調だったりすると、相手が逆上してしまう可能性も。
夫婦喧嘩になってしまわないためにも、相手への伝え方を変えてみたり、優しくしたりすると良いでしょう。
また妻だから片付けや家事をするのは当たり前などと思わずに、お互いが相手に気を利かして行動すると夫婦喧嘩を減らしていくことができます。
子育てへの価値観の違い
子供のやりたいことや、好きなことをさせてあげたいと考えている人もいます。
子供の将来を見据えて、私立の学校に通わせたり塾に行かせたりと考えている人もいますので、お互いの価値観に違いがあると、大きな夫婦喧嘩に発展する場合もございます。
子供の将来はもちろん両親の育て方によって大きく変わってきますが、どうなりたいか、どうしていきたいかを決めるのは、子供に決めてもらうという考えを持てば夫婦喧嘩の機会は少なくなるでしょう。
帰宅時間が遅い
繁忙期や仕事のトラブルで帰宅時間が遅くなることは仕方ありませんし、飲み会で帰りが遅くなることもありますが、連絡がないとつらいですよね。
連絡がないと用意していた食事が無駄になってしまいますし、食べずに帰りを待っていた場合は怒りが爆発してしまいます。
真っ直ぐ帰る予定だったのに急遽外せない接待が入ったり、終電には帰る予定をしていたのに、仲間が酔いつぶれてしまって帰れなくなることもございます。
帰りがいつもよりも遅くなる場合は連絡を入れるのはもちろん、お互いが勘違いしないようにしっかりと状況を伝えておきましょう。