ネットに転がる不倫の復讐方法に、正論を添え てみた。

カテゴリ:浮気・不倫
20294
2018.12.5

復讐の復讐


あなたのパートナーやその愛人へ不倫の復讐したが、やり過ぎてしまった復讐が原因で相手が逆上してしまい、被害者だったあなたが逆に復讐されてしまう可能性もございます。
ネットで見つけた事例を元に解説していきます。

名誉毀損で訴えられてしまうことも

不倫をしたということで、パートナーの不倫相手に慰謝料の請求をしても無視されるので、法的に訴えたが、相手からは不貞行為をしていないと主張され、逆にこちらが名誉毀損で訴
えられるケースもございます。
これがもし本当だった場合、不倫相手は騙された側になるので、もちろん慰謝料を請求することができませんし、逆にパートナーへ慰謝料を請求される立場となります。
嘘をついて不倫をしていた相手なら、いつ訴えられてもいいように、様々なかわし方の知識を持っていることも多く、不貞行為があったという決定的な証拠がないと強気に出てこられる可能性もございます。
一緒に食事をしているところやキスをしている写真だけでは、不貞行為が行われていたという決定的な証拠にはなりませんので、逆にあなたたが訴えられるリスクもあるということを、考えておく必要があります。

不倫の腹いせに、自分も浮気をする

相手が不倫した腹いせに、自分も合コンや異性とデートすることになると、場合によっては訴えられてしまう可能性もございます。
不倫の定義でもある不貞行為は、相手との肉体関係をもつことで初めて成立されます。
あなたから慰謝料を請求されたりなにか復讐された場合、反省して元の夫婦関係に戻ろうと考えている人であれば問題ないのですが、仮面夫婦を続けてでもあなたの弱みを握ろうと考えている場合は、気をつけてください。

あなたが異性と食事に出かけたり、手を繋いだりまでなら問題hないのですが、一線を超えて肉体関係をもってしまうと、復讐しようと旦那や妻から訴えられてしまうので注意してください。

嫌がらせをすると逆に復讐される

不倫相手へ復讐しようと顔入りのチラシを作成して、不倫相手の住んでいる自宅周辺にチラシをまいて嫌がらせをした女性がいます。
ほとぼりの冷めた半年後に不倫相手が来て、旦那と不倫相手とがセックスしている写真を持ってきたのが原因で、精神的に追い込まれてしまい入院してしまうような場合もございます。
この場合は訴えられずに嫌がらせだけだったのですが、まず個人が特定できるような顔の写真や、チラシをまく行為は名誉棄損・侮辱罪・プライバシー侵害等で、逆にあなたが訴えられてしまう可能性があるので絶対にやめてください。
相手に復讐をしたい場合は、嫌がらせをするよりも、慰謝料を請求してしまうほうが良いと言えるでしょう。

まとめ

ネットによく掲載されている不倫の復讐方法について、危険性や注意する点などお分りいただけましたでしょうか。
不倫されたことで、腹いせにSNSに個人名を晒したり、復讐代行サービスの利用、自分も不倫するなど様々な復讐方法があります。
しかし、どの方法もやり方を間違えてしまうと、被害者であったあなたの方が加害者になってしまう可能性もございます。
そのような中で、旦那(妻)やその愛人に対して復讐を考えた場合、慰謝料を請求するのが一番合理的で、相手も反省するやり方です。

あなたの旦那(妻)が不倫をしている疑いや、すでにしていることを知っている場合は、一度探偵や専門業者へ証拠となる写真や映像を撮ってもらい、優位に立ちましょう!

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