産後セックスはいつから?夫が浮気に走ってしまう悲しいジレンマ

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2018.12.1

浮気・不倫のきっかけ上位


妊娠期間中や産後直後は、旦那と今までと同じようなセックスをすることができません。それは妻の体の変化が原因でもありますし、旦那が妻を見る目が変わってしまったことが原因となることが多いのです。

そのすれ違いが大きくなると、旦那は浮気や不倫に走ってしまうことも。

そうならないためにも、お互いの身体や心理状況を把握しておくことで、防ぐことができるでしょう。

妻の性欲がなくなった

女性は出産をすると母乳を作るためにプロラクチンというホルモンを分泌します。このホルモンが出ることによって、性欲の元となる女性ホルモンが抑えられてしまうのです。

ほかにもオキシトシンというホルモンも分泌され、これは子宮を収縮する作用があり、母体の回復に役立つものです。

そんなオキシトシンは愛情ホルモンを呼ばれ、これが分泌されていると幸せな気持ちになります。
授乳中は子供が愛おしく感じるので、旦那へ愛情を求めることがなくなり、結果として性欲がなくなります。

これらの女性ホルモンが邪魔をして、結果的にセックスレスとなってしまいます。

妻を女性として見ることができなくなった

出産の立会いをした旦那に多いのが、出産に伴う激しい痛みで荒れたり、暴言を吐く妻を見て女として見れなくなる場合があります。

他には出産時の臭いが原因で、それ以降女性として見れなくなる場合も。出産は大量に出血をするのと、いきんだ際に排便してしまう方が多いので、分娩室は非常に臭くなります。

出産して医師からセックスをしても良いと言われ、旦那を誘ってみたけど、その時のことや臭いを思い出してしまい、妻の誘いを断ってしまうことも。

そうならないためにも出産直前に浣腸をしたり、排便してしまう可能性があることをしっかりと旦那に伝えておくと良いでしょう。

性欲の減退を抑える方法

出産後なぜか旦那にイライラして当たってしまったり、夜の営みに誘われても育児に疲れて拒否してしまいがちです。

ホルモンバランスの関係で、一時期はそのように性欲が減退してしまうので仕方ないのですが、旦那は自分のことに興味を持ってくれないと勘違いし、そこからすれ違いが増えてセックスレスになってしまう可能性もございます。

性欲が減退してしまわないためにも、断乳をしたり適度な運動、ストレスをうまく発散することで、出産前のような性欲を取り戻すことができます。

断乳を早める

断乳を早めることで、性欲が減退するのを抑えることができます。授乳中は母乳を作るためにプロラクチンといういホルモンが分泌され続けます。上記でも述べたようにプロラクチンが分泌されることで性欲が抑えられてしまうのです。

赤ちゃんを元気に育てるためには、母乳は非常に大事なのですが、それを重々踏まえた上で旦那と天秤にかけて、断乳をやめる時期を検討してみてください。

断乳は性欲を戻すのにも良いのですが、他にも子供のおっぱい離れを早くする効果もありますし、離乳食をたくさん食べてくれるようになるので、体重の心配も少なくなります。

食生活を改善する

授乳中や産後は赤ちゃんのために食事を制限したり、または育児に疲れてろくに良いものを食べていない方は性欲が落ちます。
また、疲れも取れにくい身体となっていることが多いです。

出産前の元の体に戻そうと、無理なダイエットをしたりすると母乳に影響したり、女性ホルモンをつくる作る邪魔をしてしまいます。

それを防ぐためにもしっかりとした食事が大事です。和食中心の生活が良いされており、特に下記の栄養素を取ることで、性欲の減退を防ぐことができます。

  • 大豆イソフラボン(納豆、大豆飲料、きな粉など)
  • ビタミンB6(にんにく、マグロ、酒粕、レバーなど)
  • ビタミンE(あんこうのきも、いわし、たらこなど)
  • 正しい食生活や美味しいものを食べるとストレス解消なも繋がりますので、現在まともな食事を取れていない方は、意識すると良いです。

    また、つわりや育児で疲れて本当に食事の用意をするのも大変な場合は、健康補助食品などでまかなうと良いでしょう。

    運動する

    適度な運動は自律神経を活性化するので、性欲の減退を抑える働きがあります。赤ちゃんが生まれてすぐの身体では大変ですが、少し落ち着いてからは積極的に運動すると良いです。

    運動をすることで産後のダイエットにも繋がりますし、ストレスの発散にもなります。

    赤ちゃんを預けてランニングやジムなどに行くのが良いのですが、それが無理な場合は赤ちゃんと一緒に近所の散歩をするだけでも良いでしょう。

    赤ちゃんも外に出ることで、昼夜の区別がついて夜よく寝てくれる効果もありますし、肌の免疫力が高まるので体調を崩しにくくなります。

    子供を預けてストレス発散をする

    赤ちゃんから常に授乳を求めれられたり、夜中に起きて泣いたりと、育児をしていると多くのストレスをかかえることになります。
    また旦那のケアが必要な家庭の場合は、よりストレスがかかるので大変です。

    育児にはストレスがつきものですが、どんどん溜まっていくと体に支障をきたしたり、旦那に強く当たってしまったりします。

    そのようなことを避けるためにも実家や旦那と相談し、1人の時間を作ってストレスを発散すると良いでしょう。

    例えば

  • 1人カラオケ
  • 日帰り温泉
  • 贅沢なランチ
  • 買い物
  • 映画鑑賞(泣ける感動系が良い)
  • エステ
  • などが良いでしょう。

    出産をしてから赤ちゃんが常にいる生活をしているので、赤ちゃんを預けることに不安を感じてしまう人も多いのですが、母体がしっかりとしていないと良い育児も出来ません。

    なので実家や旦那に子供を預けることができるのであれば、協力してもらいましょう。

    まとめ


    産後セックスの開始時期や、夫が浮気に走ってしまう原因についておわかりいただけましたでしょうか。

    以下のことを旦那に理解してもらうことで、浮気や不倫を防ぐことに役立つでしょう。

  • 妊娠中や出産後の妻は精神的に不安定
  • 産後セックスは大変
  • 性欲の減退を抑えるには旦那の協力が必要
  • 子供は大きくなると反抗期になったり、結婚して家を出て行くことが多いのですが、旦那はあなたが亡くなるまであと何十年も共に生活をします。

    妊娠をきっかけに夫婦関係が悪くならないためにも、お互いがよく話し合って相談することが大切です!

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