産後セックスはいつから?夫が浮気に走ってしまう悲しいジレンマ

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2018.12.1

産後セックスの大変さを旦那に伝えよう!


セックスを我慢していた旦那は、妻が出産したことで、またすぐにセックスができると思っている人が多いです。

産後すぐのセックスは身体に負担をかけますし、赤ちゃんを見守りながらになるので、なかなかすぐにすることは出来ません。

このことを旦那にも理解してもらうことで、お互いのすれ違いを防ぐことができます。

産後セックスは出産後1ヶ月後から!

出産をしてから子宮を元の状態に戻すために「悪露(おろ)」という分泌物が出ます。これが出ている間はセックスをしてはいけません。

生後1ヶ月程度で収まるので、出産後の1ヶ月検診の際に、医師から子宮が回復されていると告げられればセックスを始めても大丈夫です。

中には引き続き悪露が続いたり、身体が回復していない場合だと、2ヶ月以上は出来ないこともあります。

悪露がなくなるまではセックスできないと事前に伝えてことで、旦那の不倫を防ぐことに繋がります。

出産後はセックスの回数が減る!

子供が夜中に泣き止まなかったり、1日に何度も授乳する必要があるので、育児は体力を消耗します。

さらに、体の中の女性ホルモンが少なくなっているので、性欲も出産前よりも少なくなっています。

そんな時に旦那からセックスを求められてもやりたいと思えないですし、少しの時間だけでもいいので寝かせて欲しい気持ちになるのです。

セックスすることになっても、最中に赤ちゃんが突然泣き出してしまったり、お漏らしするとセックスが中断せざるおえません。

子供が大きくなるまでは、集中してセックスができないと伝えておくことで、旦那も理解することができますし、私生活でも優しくなってくれるでしょう。

産後セックスの痛みについて

出産時に会陰切開をしたり帝王切開をしていると、傷が治りきっていない場合は痛みを伴う可能性があります。

また、傷が開かないように体に力が入り、それが痛みの原因になることも。

他にも、出産や子育てのストレスで身体が疲れ、それが原因で膣分泌液(いわゆる愛液)が分泌されにくくなるので、挿入時に痛みを伴うことがございます。

痛がる妻を見て、旦那側も積極的に誘うことができなくなるでしょう。

そうならないためにも、妻側は現在も痛いのか痛くないのかを、しっかりと旦那に伝えることが重要ですし、愛液が出ないのであればローションなどを使用ずれば、痛みを抑えることができます。

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