やめられないダブル不倫をしている状況で考えておく必要があること。

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2018.11.23

ダブル不倫をしているか調べられる方法


不倫は決定的な証拠がないと訴えることができませんので、あなたの不倫を疑っている家族は、あの手この手で調査をしてきます。
あなたの不倫がバレてしまう可能性もあります。

・スマートフォンのメールやSNS、写真などを見られる。

あなたが不倫をしていないかどうかを確認しようと、あのてこの手でパートナーはスマートフォンや携帯を見てこようとします。

通話履歴も不倫の証拠となる可能性が非常に高く、こちらは契約者名義がパートナーの名前の場合だと、通話履歴をスマートフォン側で消去しても、携帯会社で通話履歴を調べられてしまうことも。

・浮気調査アプリを使う

パートナーがあなたの不倫を疑い、スマートフォンで使う、浮気調査アプリをイストールするように強要してく可能性がございます。

浮気調査アプリとは、あなたのスマートフォンがいつどこにいるのかをGPSを使って調べることができ、中には音声を録音したり、写真をとったりなど、不倫の証拠を掴むための非常にやっかいなアプリです。

しかし、家族と言えども他人のスマートフォンを遠隔で操作することになるので、勝手にインストールして浮気調査アプリを使い、浮気を調べたことがバレてしまうと法的に罰せられることになります。

・探偵を雇う

不倫相手と会っている証拠をつかもうと、探偵を雇って調査する可能性もございます。数千円で雇えるものではありませんので、金銭的に余裕のある方が利用することが多いでしょう。
探偵から逃れるために、普段から移動手段を変えてみたり、特徴を変えるように、いつも違う格好をしていても腕のいい探偵にはバレてしまう可能性の方が高いのです。電車で通勤している人は、いつもと違う時間に乗ってみたり、乗る乗車口を変えたりなど変えたりても結果は同じかもしれません。

ダブル不倫がバレた際の慰謝料について


万が一ダブル不倫がバレてしまっても、慰謝料の請求先や相場、減額方法などを知っておきましょう。

・慰謝料の請求先はどこから?

ダブル不倫は、原因である当事者のお互いが慰謝料を請求されることになります。
ダブル不倫が原因で、いまのパートナーと離婚することになってしまった場合は、パートナーと不倫相手のパートナーの、両方から慰謝料を請求されることになります。
しかし、離婚せずそのまま家族として続けていくことができれば、不倫相手のパートナーだけからしか慰謝料を請求されることはありません。
不倫の当事者のお互いの家族が離婚しない場合は、慰謝料がお互いに請求されるので、相殺されることもあります。
金額に関しては、バレた時の状況によって変わってきますが、離婚しても、そのまま家族として戻ったとしても、良い状況になることはあまりないでしょう。

・慰謝料の相場は100〜500万円

ダブル不倫がバレて、そのまま離婚するのか家族として残るのかによって大きく異なりますが、慰謝料の相場はだいたい100〜500万円となっています。
あくまで目安なので、子どもの数や、結婚年数、与えられた精神的ダメージの大きさなどによっては、1000万円以上になる場合もございます。
また、慰謝料を請求された相手が離婚しない場合には、慰謝料の金額が100万円以下の場合もございます。

まとめ

不倫相手に夢中になっていたり、自分の家庭が冷めて切っている場合は、不倫をしてはいけないと思っても、なかなかやめることができないですよね。
しかし避けられないリスクなどたくさんのものを失うこともあります。このリスクをしっかりと頭に入れておいてください。

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