男性の浮気防止のために女性がすべきこと

カテゴリ:浮気・不倫
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2019.4.15

ある程度のゆるさを持つ


「男性はきつく束縛されればされるほど逃げたくなる」というのは周知の事実ですよね。
常に相手の居場所を把握しようとしたり、ちょっと連絡が返ってこないだけで鬼電したり、女性との接触は一切禁止したり、そういった自分本位のきつい束縛は相手の気持ちを離れさせる要因となります。
相手に対しての信頼を持ち、ある程度のゆるさを持つことも男性に浮気をさせないためには必要なことです。
「他の女性と一緒にいるかも…」「もし彼に気がある子がいたら…」「まだ飲み会から帰ってこない…」「なんで連絡返ってこないの…?」と不安に思い始めたらキリがありません。
正直、他の女性と一緒にいたって連絡はできますし、一人でいたってメールや着信に気づいていないだけかもしれないし、本当のことはいくら疑ったところで分からないものです。
考えても考えなくても真実は分からないのであれば、思い切って彼を信頼しましょう。
相手を信頼しなければ相手から信頼されることもありませんし、信頼関係が成り立っていない二人には絶対的な絆が生まれることもありません。
「実際はどうであれ私は彼を信じる」という確固たる自信があれば、相手の男性もその余裕を感じて自然とあなたの元に帰ってくるようになります。
束縛は浮気をさせないための有効的な手段と思われがちですが、実際には逆効果です。相手の男性を信用し、どーんと構えておきましょう。

愛情を伝え続ける


男性は女性に必要とされていると実感することで幸せを感じる性質があります。
そのため普段から「あなたが必要」「一緒にいると幸せ」という気持ちをきちんと伝えることは、他の女性に目を向けさせないためには非常に効果的な手段です。
特に日本人は元々愛情表現もあまりしない国民性ですし、付き合いが長くなればなおさらです。
だからこそ、日常的に相手への感謝の気持ちや愛情を伝える意識が重要になってきます。
気持ちは言葉にしなければ相手に伝わりません。
「言わなくても察してほしい」「ずっと一緒にいるんだから分かるでしょ」というのは自分のエゴであり、大事な気持ちはその都度言葉にして伝えるべきです。
「いつもありがとう」「好きだよ」「幸せだよ」と相手への愛情を伝え続ければ、彼はあなたに必要とされていると感じことができますので、愛情表現は欠かさないようにすることが大切です。

ちょっとした不安を与える


愛情を伝え続け、相手にゆとりを与えていると、人によっては調子に乗ったりナメられる可能性もあります。
そうなると「こいつは俺にベタ惚れだ」「なにしても許してくれそう」「自由にやっていいんだ」と相手に間違った余裕を与えてしまうことになります。
そんな事態を避けるためにも、男性側に少しの不安を与えることも大事になってきます。
他の男性から褒められた話をするとか、職場の男性の話を出してみるとか、常に綺麗でいるから不安と思わせるとか、相手の信頼を失ったり疑われるような不安ではなく、男性の狩猟本能をくすぐるような不安です。
間違っても「この前人数合わせで合コン行ったら連絡先聞かれちゃった」とか「上司と二人でご飯行ったら口説かれた」など、あなたに非があるのでは?と思われるエピソードは話さない方がいいです。
「今日後輩に綺麗って褒められた」など、あなたは他の男性から見ても魅力的なんだと気付かせるような内容がいいでしょう。
サジ加減が難しいかもしれませんが、疑惑を生む不安ではなく嫉妬心を覚える不安というのがポイントです。

おわりに

浮気を防ぐというのは即ち相手の気持ちをいつまでも自分だけに向け続けるということ。
人の気持ちに絶対はないため100%浮気を防ぐ方法というのは存在しませんが、努力次第で男性にとって魅力的な女性であり続けることは可能です。
年齢を重ねたからとか、付き合いが長くなったからとか、子育てで忙しいからというのは相手の男性を浮気に走らせる理由にはなりません。
自分自身が女性としての意識を忘れないというだけでなく、相手の男性に幸せを与えられるよう意識していくことが、いつまでも自分だけに意識を向け続けてもらうための秘訣といえるでしょう。

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