社内不倫を経験した私が今社内不倫をしている女性に伝えたいこと

カテゴリ:浮気・不倫
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2019.2.11

今の社内不倫を止める方法


社内不倫をしていることを知っている人はどのくらいいますか?
誰にもバレないで社内恋愛を継続することはほぼ不可能です。
交際が始まれば、「私たち2人揃えばなんでもできる」という自身がつき、みんなにオーラで伝わるのです。

または、自分たちの中のいい友達に話した結果話が広まるとか。いろんな方法で情報は漏洩し、みんなが知っている情報となります。
そうして、何かあるごとに責められるのは独身側、もしくは女性側が多いでしょう。
責められた結果、働きづらくなることを伝えて円満破局できればいいのですが、一度恋愛関係を持ってしまった男女が簡単にそのようなことはできません。強い意志を持って割り切るか、略奪か。
本当に職場内不倫を止めたいなら白か黒しかないのです。

私は仕事を辞めてやっと割り切ることができました。
距離感です。熱を冷ますには距離を開けなければいつまでも現状は変えることはできないと思いましょう。
相手は、あわよくば今の居心地のいい関係を続けたいのですから。
自分のことがまだ好きだと思っている相手なら容易いと思っているかもしれません。実際、私がそうでした。
周囲の目も気にせず、友達の助言を聞くことなく、「都合のいい女」だとわかっていても近くにいたら、都合のいい女でもいと自分を納得させてきたのです。今考えるとあの時の状況は地獄でした。
終わってみなければわからないことかもしれないけど、だからこそ早めに気がついて欲しい。
その恋を止めたいと思ったなら決死の覚悟で決断と行動を起こしてみましょう。
考えているだけでは何も変わらないということを自分にしっかり言い聞かせるのです。

 その相手じゃなくても大丈夫、必ず今の相手よりもっと素敵な人に出会えるから。
既婚者と付き合っていると悩みが多いので笑顔が減って幸せが舞い込んで来にくくなる、そんな時間はもったいない。人生って長いようで短いもの、後悔のないような人生にしたいじゃないですか。
私自身、「明日死ぬ覚悟で今日を生きよう」と意識するようにしています。
今はとても充実しています。早く皆さんも感じて欲しい。
そして、悩める同じ境遇の人の道しるべになってあげられるようにこの記事を書いています。

社内恋不倫をやめてからの心構え


社内不倫をやめたら
1、とにかく自分の時間を過ごす派
2、新しい出会いを見つけるために行動する派
この2択がほとんどなのではないでしょうか。

何をするにももう遠慮することはないのです。慎重になる必要も、デート中にばったり出くわして冷やっとする危険もなくなります。だからこそ、やりたいと思ったことは全てやってみるべきだと思います。

ここで注意して欲しいのは、早く不倫相手のことを忘れたいからと焦って新しい相手を探すこと。
あまりお勧めはできませんが。
何故ならば、不倫していたあなたの忍耐力と相手へ尽くす気持ちはかなり強いはずです。
焦って相手を見つけようとしてよく知らないうちに交際すると、また苦難の恋が始まるリクスは大です。
じっくりその相手を知るための時間をきちんと取りましょう。

私がオススメするのは合コン的な飲み会やお見合いパーティというよりは習い事や社会人サークルです。これは恋人探しではありません。
自分のやりたい趣味活動を一生懸命に打ち込むということです。
打ち込められれば通う頻度が増え、仲のいい仲間ができます。
趣味を満喫する中で気心知れた人とお付き合いするという流れだと、相手のこともよく知ることができるし、遠慮なく自分を出せるのではないかと思うからです。

一度不倫を経験すると、変な包容力みたいなものが備わりまた不倫関係になる可能性はとても高くなるような気がします。
同じことを繰り返したくないのであれば最初から既婚者を異性だと思わないことです。結局、不倫する人は同じなので。
変わるのは忍耐力が高まっていく自分だけ、どんどん我慢できる許容範囲が広がりどんどんドツボにはまり精神
的にマイナスに働く。ネガティブシンクな人に幸せは舞い込みません。

そんな時はあなた自身を見直してください。
最近、心底笑っていますか?悩んでいる時間の方が多くないですか?幸せだけどモヤモヤするという気持ちにはなっていませんか?
これらのマイナスは全て不倫の引き起こす副作用だということ、一時的な幸福感だということ。
 
今の既婚者の相手と別れた後、もしもまた既婚者を好きになってしまったらその副作用を思い出してみてください。
それでもいいと思ったなら腹をくくったらいいと思いますが、期待をしてはいけません。
その人はあなたのものにはならない、それでもいいという気持ちで割り切った恋をするほかないでしょう。
本当にそれでいいのかよく考えて異性と接する習慣をつけることが大切です。

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