「浮気をする人は繰り返す」「浮気は病気だから治らない」などということはよく言われますよね。
もちろん浮気をしたことがある人とない人とでは、浮気に対するハードルの高さに違いがあるのは間違いないでしょう。

浮気に限らず、何事も一度経験したことがある人は未経験の人よりも一歩を踏み出しやすいというのは事実です。
しかし、本当に浮気癖は治らないのでしょうか？女癖が悪いからと諦めるしかないのでしょうか？

そこで今回は、「浮気をする男性は繰り返すは本当なのか？」についてみていきましょう。

浮気をするきっかけは？

そもそも男性が浮気をするきっかけは、大きく分けて次の３つに分類されます。

性的欲求不満

彼女や奥さんとセックスレスであったり、異性としての魅力を感じなくなっている時に目の前に魅力的な女性が現れたら浮気をしてしまうという男性は少なくありません。
「据え膳食わぬは男の恥」ということわざもあるように、女性と関係を持つことができるチャンスがあれば飛びついてしまうのが男の性でしょう。
もちろん理性で抑えられる男性もいますが、浮気をしやすい男性というのは理性よりも本能の赴くままに行動をしがちなタイプと言えます。
普段からお金をあるだけ遣ってしまったり、欲しいものを我慢できなかったり、自分の欲に忠実に行動する男性は要注意です。

居場所を求めている

浮気の理由の大半が性的欲求不満だと思われがちですが、自分自身の居場所を求めて浮気をする男性というのも実は多いのです。
「彼女が本当に自分のことを好きなのか分からない」「結婚はしているけど家に帰っても特に妻と会話もせずに寝るだけ」「仕事が大変で癒しが欲しい」など、彼女や奥さんから癒しをもらえなかったり、邪険に扱われたりしている男性はどうしても他に自分自身の居場所を求めてしまいます。

その場の流れ

特にこれといったきっかけもなく、何も考えてなく、ただ流れでそうなってしまったというケースも少なくありません。
女性側からすると「ふざけるな」と言いたくなりますが、女性に比べて男性は後先考えないタイプが多いため、ただなんとなく浮気をしてしまったという声もよく聞かれるのです。
この場合は現在の彼女や奥さんに不満がある訳でも、なにか寂しさや孤独を抱えている訳でもありません。
文字通り、単純に流れで浮気してしまったというパターンです。