職場の上司や普段の交遊関係で頼れる人が居た場合、好意を持つ事や憧れる事ってありませんか。
悩んでいる時に優しい言葉をかけてくれる人、困っている時に助けてくれた人など良い人だと思う事は多いと思います。その相手が独身であればその好意から恋愛に発展しても問題はないのですが、既婚者だった場合は様々な問題が生じますよね。
良く噂になるのは職場の既婚男性と女性の不倫関係ではないでしょうか。
有名人の不倫に関するニュースがワイドショーで報道されるなど身近な言葉になりつつある「不倫」。
近年では不倫をテーマとしたドラマが主婦層で人気となる事も。
今回はその不倫が原因で起こりえる問題、不倫うつ、対処方法などについて女性に焦点をおいて紹介したいと思います。
不倫とは
恋愛において「浮気」、「不倫」は悩みの種ではないでしょうか。浮気と不倫の違いと特徴を改めて整理すると
- 浮気とは交際において本命である恋人との関係を維持しながら別の異性と交際する事
- 不倫は配偶者を持つ人が配偶者以外の人と肉体関係を持った交際をする事
定義として既婚か独身かという部分の違いでした。
どちらも良くないのですが不倫は主に肉体関係を持った場合という解釈がある為、男友達など異性の友達とただ会うだけでは一般的には不倫には当てはまらないようです。
浮気に関しては幅広く含まれる為ボーダーラインが難しいのが現状です。
言葉として「人の道を外れる」「倫理的ではない」という意味を持つ不倫ですが一夫多妻制の制度が認められている国もありますよね。
実は古い昔日本でも一妻多夫制の時代があったようですが、夫が妻以外の女性と関係を持つことは一般的だったのだとか。
しかし女性が夫以外の男性と関係を持つことは禁止されるなど男性と女性の格差がはっきりとしていました。
現在では男女平等にするべく少しずつ変わり始めているものの昭和世代の人が良く口にする「浮気は甲斐」、「不倫は文化」などの男性の浮気に関しては容認されてきた事を未だに語る人も居ます。
しかし、不倫が絶対悪だとは言い切れないケースも勿論あります。
その当事者夫婦にしか分からない事もあり、夫婦間の関係が完全に冷め切っているものの事情があり別居・離婚出来ないケースもあるからです。
その場合、とても苦しいですよね。関係が冷め切っている相手と過ごさないといけない苦しさ。
例外としてはW不倫を容認しオープンにするというオープン婚もあるのだとか。
この場合は交際している人を配偶者に紹介するなど情報開示して理解し合う事が必要です。
どちらか片方だけというのでは無く両者がお互い別のパートナーが居る場合に限るのですが、ルールを改めて決め夫婦関係を円滑にしようとする新な形です。
女性の不倫相手となる相手と出会う場面
不倫を経験した女性がどういう場面で不倫相手となる男性と出会うのかというと
- 職場の同僚
- 職場の上司
- 元カレ
- 昔からの男友達
- SNS
と独身・既婚共に職場や昔からの男友達など身近な存在の男性が上がりました。
パートナーより接する機会が多い職場の男性や、過去に交際していた人、男友達など自分
の事を理解している人と不倫関係になる事も。