不倫うつになりやすい人
不倫うつになりやすい人の特徴といえば
- 真面目な人
- 割り切る事が出来ない人
- 完璧主義
- 感情の起伏の激しい人
- 細かい事を気にしすぎる人
があげられます。
不倫うつのみと括らず一般的うつ病になりやすいかどうかから考えた特徴です。
真面目な人がうつ病になりやすいと聞いた事はありませんか。
常に気を張って完璧にしなければならないと考え、その結果と自分の考えの差異に落胆し少しずつ心身のバランスが崩れ始めます。
不倫うつの場合は両方に愛情をを注ごうとする人や、パートナーと不倫相手の両立をおろそかにしないようにと考え行動する事で心身的バランスが崩れる事も。
また、パートナーや周りへバレる事への恐怖、不安を常に抱く事で不倫うつの症状が出ます。
対処方法
一番良いのは不倫をしない事なのですが
- 不倫関係をストップする
- 思っている事を書きだす
- カウンセリングを受ける
この3点が重要になってきます。
不倫関係を続けたままの場合だと、不倫関係が無くなるまで悩み続けます。それに比例して不倫うつの症状も続くので間違えれば危険な状態になる事も。
そのため一度関係をストップし冷静になるため原因の物から離れる事が対処方法の1つです。
そして、ノートに自分の思っている事を文字として書き綴る事も大切です。
不安な事、悩んでいる事など全て書き出す事で感情の整理が出来ます。
思っている事を目で見る事で「自分はこういう事に悩んでいたんだ」「これが不安だったんだ」とその原因を取り除く事も出来ます。
その際に気を付けてほしいのは、書きだした内容の紙やノートの管理、パートナーに打ち明けない事。
人によって違いはあるのですがうつ症状の原因が分かった事で支えて一緒に克服できるようにと考えてくれる人もいれば、激怒する人もいるのでどちらの結果としても悩んでしまい悪化するパターンもあります。
うつ症状で自己肯定感が無くなっている場合「支えようとしてくれて申し訳ない」と更に追い込んでしまう可能性も。
また、不倫されていた側も悩んでしまってうつの症状が出る場合もあります。
信用していた大切なパートナーの不倫に心を痛め、傷つく事でうつ病になる場合も。
その場合、不倫されていた側には非は無いにもかかわらず「自分の魅力不足」、「自分がダメ」と自分を否定してしまう事で症状が強くなります。
されていた側としては、たとえ離婚などでパートナーと別れた後も男性の事が信じれず、最悪人間不信に陥ってしまう事も。
新しい恋人が出来たとしても「また不倫されるのではないか」、「自分が悪いから」という恐怖に悩まされます。
カウンセリングに関しては不倫問題・夫婦問題専門のカウンセリングの機関があるのでプロのカウンセリングを受ける事も対処方法だと思います。
カウンセラーは守秘義務があり、カウンセリングの内容を回りへ他言する事はありません。
どうしても友人などになると自分の意見などが入ってしまう事もあるので専門家に助けを求める事も大切です。
カウンセラーは診察するというよりは悩みに向き合って、自分の言葉をきちんと聞いてくれる悩み解決の手助けをしてくれる人。
問題を解決するのは相談者本人ですがカウンセリングで解決できる事や薬物治療など医師の力が必要となるケースもあります。
様々な療法があるのできっとその悩みにあう療法が見つかると思います。
日本ではカウンセリング、心療内科と聞くとマイナスイメージが多いですよね。
アメリカでは「心を軽くする為」「心の調子を整えたい」と気軽に受けるイメージがあるのです。
自分だけではどうしようもなった時、専門家に頼る事も考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
女性は月経などもあるのでホルモンバランスなども関係し、どうしても不安な気持ちなど感情など心身において波があります。
イライラする事もあれば落ち込みやすい時期、気にならないなど人様々です。
結婚し家庭を持つ事で女性も男性も優先順位が変わってくるのが現状です。
特に女性は妊娠をきっかけに出産、育児と自分よりも子ども中心の生活へと変わってしまう場合がほとんどですよね。
結婚し子どもが生まれると妻を女として見る事が少なくなって寂しい想いをしている女性も多いです。
勿論全ての人がそうではないですし、結婚しても妻の事を大切にしている男性も多く、女性として見ている人も居ると思います。
しかし、性のはけ口を外に向けてしまう男性も少なくありません。
簡単に不倫を考える事は大変危険という事です。
寂しさやはけ口で不倫をしてしまった事で修復可能な場合も不倫が発覚し修復不可能になる場合も。
職場不倫をしていた場合、懲戒処分などで築き上げてきたキャリアを台無しにする事も。
女性はバレてしまった時退職を迫られ、男性に関しては出世する事はほぼ絶望的で様々な地方へ拠点がある会社だと地方へ左遷される事や職を失う事も。
燃え上ってしまっている場合だとどうしても冷静な判断は難しいと思いますが、大切なパートナーの事や周りへどのような影響があるのか、自分が不倫をしてでも得たい事は何かと考えてみては。