わたし、離婚調停で離婚しました

カテゴリ:離婚
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2019.5.27

やっぱり離婚してよかった/しなきゃよかったエピソード


この結果、Aさんはほぼ希望に近い形で離婚調停が成立し、無事に独身に。
元夫との取り決めに「Aさん本人および子供を含む家族への接触禁止」も盛り込んでおいたため、平穏な生活が脅かされる心配はありませんでした。
この一件がひと段落した時のAさんに行ったインタビューから、離婚のメリット/デメリットの本音をまとめました。

(1)離婚してよかったエピソード

一番は気持ちが落ち着いた事…との話でした。
信頼関係が築けない相手との生活は苦痛でしかなく、子供の成長に悪影響が出ることも間違いありません。
理由が理由だったので、周囲に内緒で離婚協議を進めたかったのが本音でしたが、元夫がまともに話合いをできる人では無くなっていたのが誤算と言えば誤算。
しかし、そんな人とこれから先も一緒に暮らしていくの?と考えると、やはり別れたのは正解だった…という話でした。

(2)離婚しなきゃよかったエピソード

強いて挙げれば「金銭面での負担」があるそうです。
現実的な問題として、養育費も貰っていない(そもそも養育費を支払う能力がなかった)ため、経済的には、どうにかなっているとは言え厳しい本音も漏らしていました。
後になって思えば、婚姻関係は継続したまま別居をして社会復帰を支援。

ある程度の経済力が付いた頃合いに養育費を請求してもよかったかな?と思い返す時もあると言っていました。
蛇足で付け加えると、子供たちの父親は「家族と会社を裏切り、そのまま没落していった」という所で話が終わっている点も気になっているそうです。
悪いことをしても改心して更生できれば一つのストーリーになりますが、実の父親がバッドエンドで終わった…という事実を成長した子供にどう伝えるか?不安のタネが残っていると言います。
当時はそこまで頭が回る余裕もなく「早急に縁を切りたい!」という希望だったため、今となっては仕方がない話ですが…。
どちらにしても、離婚後に完全に身軽になる…というのは難しいのかもしれません。

最後に

人生は長いように思えますが、結婚や出産のタイミングは限られています。
特に女性の場合、生活を共にするパートナーの存在は男性以上に人生を左右すると言っても過言ではありません。
時には相手が有責配偶者…と見切りをつけ離婚を希望したものの、当事者だけで話し合いが進まず、泥沼化することも。
自分だけは大丈夫!と、誰しも考えたいですが、残念ながらそうなる可能性は誰にでもあります。
万一、望まない不毛な話し合いになる危険性が高くなった時は、家庭裁判所や専門家に介入してもらうべきでしょう。
調停の席に座るだけで、お互いに冷静になり前向きな話し合いができるものです。
(むしろ、今回のように空気を読めない発言をする人の方が珍しいと言えるかもしれません)
ちなみに、Aさんは離婚成立半年後から婚活を開始。
今度こそ、素敵なパートナーと会えるように!と頑張っています。

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