社内不倫におけるリスクと結末
社内不倫は通常の不倫同様、バレてしまうと慰謝料を請求されますし、お互いの人生を大きく変えてしまい、今の仕事を失う場合もございます。
改めて社内不倫を続けていくリスクについて知っておくことで、後腐れなく別れられることでしょう。
ここからは社内不倫におけるリスクと結末についてご紹介していきます。
通常の恋愛に戻れなくなる
社内不倫は通常の恋愛とは違い、お互いがいつも同じ環境にいながらスキンシップ取ることができない特殊な関係です。
そんなスリルのある恋愛が病みつきになり、通常の恋愛では物足りなくなってしまう人もいます。
また未婚男性との恋愛の場合は、週末になると恒例のように会わなければいけない人だった場合、束縛されますし自分の時間を作ることができません。
その点不倫の場合は、相手に家庭があるため束縛されませんし、頻繁に会うことができないので適度な恋愛でいい人には都合が良いのです。
その結果普通の恋愛が面倒に感じ、いつまでも不倫が続いていきます。
職を失う
社内不倫がバレてしまうと、同じオフィスに2人を置いておくと業務に支障をきたすので、片方もしくは両方が、部署や支店を変えられてしまう場合が多いです。
それが近くの支店だった場合は通勤に支障をきたさないのですが、遠く離れた場所に異動願いをだされる可能性もございます。
それだけならまだしも、社内の風紀を乱したということで、自主退職を勧められてしまうことも。
それはあなただけではなく、不倫相手も同様です。
職を失うということは、今まで築き上げてきたキャリアを一気に失うことになります。
そうなるとあなたはもちろん、相手の人生も大きく変えてしまうことになります。
多額な慰謝料を請求されてしまう
社内不倫がバレてしまうと通常の不倫同様、不倫相手の配偶者から慰謝料を請求される可能性が高いです。
不倫に対しての一般的な相場は、状況によって大きく異なりますが50〜300万円となっています。
これだけの大金を惜しみなく支払うことができますか?
まだ社内不倫がバレていないのであれば、早めに別れてしまったほうがいいでしょう。
不倫相手の将来を大きく変えてしまう
社内不倫がバレることによって仕事を失うだけではなく、相手の将来を大きく変えてしまいます。
不倫が原因で家庭内別居になったり、離婚することになったりと。
また相手に子供がいた場合、その子の人生も大きく変えてしまうことになります。
子供は親から受けた愛情で性格が形成されるのですが、夫婦仲が悪いとそのまま子供の成長にも大きく影響し、将来非行に走ってしまう可能性も考えられます。
また物心がつくぐらい大きな子供だった場合、親が不倫をしているということで、精神的なストレスを抱え、病気になってしまうことも。