既婚者の上司が後輩に手を出してしまう心理

通常の不倫は夫婦関係が悪く、癒しや性欲の発散のために自らが行動して手を出していくケースが多いです。
しかし社内不倫というのは、最初はなんとも思っていなかった後輩だったのが、知らずにいつしか親密な関係になってしまっていた。
という風に、不倫をするつもりはなかったが、流れで発展してしまうことも。
ここからは既婚者の上司が後輩に手を出してしまう、心理についてご紹介していきます。

家庭環境がうまくいっていない

家に帰っても夫婦の会話がなく、あるとしても小言を言われてしまうので、なるべく早く家に帰りたくない。
妻がいない時間にしか家に戻りたくない。
このように家庭環境が悪いと癒しやストレス発散のために、近くにいる同僚に手を出してしまうのです。

鍛えようのある後輩だったから

教えたことを素早く実践し、素直に行動してくれる後輩は男女問わず鍛えがいがあり、可愛いがりたくなります。
熱くなると仕事を深夜まで一緒にこなすことや、飲みにも連れていきたくなります。
長い時間を共有していると仕事以外の話もするでしょう。
それが可愛い女性だった場合、いつしか後輩ではなく女性として見てしまい、いつしか不倫関係に発展する場合もございます。

配偶者にバレにくいから

不倫相手とのやりとりさえ気をつけていれば、例えスマホを配偶者に見られたとしても、同僚との業務連絡としてかわすことがことができます。
また仕事終わりに、会社の近くで食事をしている所を同僚や知人に見られても、仕事の打ち合わせと言えば怪しくはありません。
なので社内不倫は、お互いが気をつければバレにくい環境なので、甘い考えで始めてしまうのです。

社内不倫がバレてしまうきっかけ

社内不倫が周囲にバレてしまわないように、細心の注意を払っていても、気が緩んでしまったり、社外で会っていたりすると、どうしても疑われてしまいます。
通常の不倫は仕事終わりや休日だけ注意すればいいのですが、社内不倫の場合は同僚の目があるため、常に気を張っていなければいけません。
ここからは社内不倫がバレてしまう、きっかけについてご紹介していきます。

話し方や接し方が異常に近い

社内不倫をしている人は、お互いが周囲に怪しまれないように、社内では素っ気ない態度を取り、業務報告だけの会話を心がけるものです。
しかしどんなに頑張って隠していても、気が緩んでしまって話し方や態度に出てしまうこともあります。
飲み会などで横の席に座ってしまうと、お酒が入って気が緩み、2人でいる時の態度が出てしまうことも。
そんなおかしな雰囲気を出してしまうと周りに怪しまれ、不倫がバレてしまいます。

出勤時や退勤時、有休消化日が被っている

前日ホテルに泊まり、お互いが昨日と同じ服装をしていた場合、服装なんて誰も気にしていないだろうと思っていても、身だしなみに敏感な方にはすぐ怪しまれてしまいます。
それが同じ時間に出勤してくるとなると、なおさらです。
また普段の休日は家族サービスをしなければいけなかったり、子供を連れて出かけなければいけなかったりと、なかなか自由な時間を作ることはできません。
そんな中でゆっくりと不倫相手と会える時間を作るには、家族には内緒で有給を使うしかないのですが、同じ日にちだと周囲からは怪しまれ、不倫関係だということがバレてしまうことも。

外で会っているところを従業員に見られてしまう

打ち合わせのために2人で居酒屋などで一緒にいるところを、同僚や知人に見られた場合は、不倫をまさかしているとは怪しまれないのですが、シチュエーションや場所によっては不倫を疑われてしまうこともございます。
例えば横並びのカップルシートのようなレストランで、すごく密着している様子を見られてしまった場合は疑われてしまいます。
また職場の近くではなく、後輩女性の家の近くや上司の家から離れた場所で、偶然一緒にいる所を見られてしまった場合は、高い確率で不倫が疑われてしまいます。