離婚しないように夫婦円満に過ごすには
現実問題、離婚するには時間もお金もかかりますし、なにより精神的に体力を消耗します。
弁護士に慰謝料請求など重要な内容の書類を作成してもらうことも多いです。
できることなら離婚せずに、解決していきたいところですが、では、どうすれば離婚したいと思わないように過ごすことができるのかをみていきたいと思います。
お互いに協力する
結婚生活は夫婦二人三脚とよくいいますが、ほんとにその通りだと思います。
共働きであれば、お互いに疲れているはずですし、子育てにしても、手伝うという表現は間違いで、二人のこどもですから、二人で協力して育てていくものなのです。
どちらかに欠けている部分があるとするならば、そこをお互いに補って行けば、自然と感謝の気持ちも生まれてきます。
自分の考えばかりを主張するのではなく、相手の気持ちに寄り添うことがとても必要で、夫婦として上手に付き合っていける効果的なポイントなのです。
目を見て会話をする
目は口ほどに物をいうとありますが、会話をしていても目を見ていなければ、本当の気持ちはわかりません。
忙しいから、疲れているからといって、会話する事から逃げてしまっていたら、修復不可能な所まできてしまうのです。
逆に普段目を見て会話をしていたのに、目を見ず話をそらし、会話するのをやめてしまったというような行動があった場合は、何かあったのかもしれないと気付く事もできます。
中々照れ臭くて目を見て会話をすることができなくなっているのであれば、夫婦円満に近づく為に、一歩踏み出して挑戦してみましょう。
気持ちを言葉にする
ついイライラして物に当たってしまったことや、感情的になってつい言い過ぎてしまったなど、誰しもそういった経験はあるかと思います。
そこで大切なのは、きちんと謝ることです。自分が悪かった、ごめんと謝ることができないと、こじれてしまう一つの要因です。
タイミングを逃してし、相手の方が悪いのではないかと言い訳をしても、こじれてしまってからでは、修復できなくなってしまうかもしれないのです。
どちらかが謝れば、自分も悪かったと素直になるきっかけになるので、早い段階で気持ちを伝える方が良いのです。
また、感謝の気持ちも言葉にすることによって、相手がとても幸せな気持ちになります。
ありがとうという感謝の言葉一つ伝えるか伝えないかで、忙しい中やってよかったと、小さな事でも救われるのです。
さいごに
とにかくまず離婚するにはと考える前に、自分はどう思っているか、相手はどう感じてい
るのかをそれぞれ考え、お互いに思いやりを持つことができれば、夫婦円満に過ごすことができるはずです。
まずは自分が勇気をだし、一歩踏み出してみてください。