既婚男性と不倫をしている女性の中には、「別れたいと思っているのにずるずる続いてしまう」「寂しくて結局戻ってしまう」「好きだから一緒にいるけど本当はちゃんと幸せになりたい」と相手の男性との別れを心から望んでいるという人も少なくないでしょう。
一度は別れを選択したとしても、やっぱり好きだからと戻ってしまうというのはよくある話です。
そこで今回は、不倫をやめたい女性のために、客観的に見た厳しい状況をあえてお伝えしたいと思います。
不倫をしている女性の中には「私たちは本当に想い合っている」「いつか一緒になれる」という気持ちがあるかもしれませんが、本当に別れたいのであれば意識的に状況を悲観的に見るというのはとても有効な方法です。
そう考えているうちに相手の男性への愛情や想いが冷めることもあります。
既婚男性との未来を純粋に信じている女性にとっては傷ついたり怒りを感じる内容であるかもしれません。
ただ、本気で既婚男性と別れたいと思っている女性にはぜひこのような考え方をしてみてほしいと思います。
今度こそ不倫をやめて新しい恋をしたいと心から望んでいる女性必見です!
結局は何の覚悟も決められないダサい男である
不倫をしている男性は結局は覚悟を決められないダサい男です。
いくら不倫相手を愛していると言おうが、家族が大切だと言おうが、誰も幸せにできていない情けない男なのです。
本当に妻や子どもが大切なのであれば不倫相手と過ごす時間なんてもったいないと思うはずですし、本当に不倫相手が大切なのであれば家族とは距離を置くようにするはずです。
どちらもできない中途半端な男なんてダサすぎると思いませんか?
家族と別れるにしても不倫相手と別れるにしても、瞬時にはできないということはあるかもしれませんが、いつかは決着をつけるべき問題であることは明白です。
男性自身もそれは分かっているはずなのに、口だけで行動に起こそうとしないというのは最も最悪です。
実際に既婚者との不倫経験がある友人から「妻とは別れるから」「今すぐは無理だけどちゃんとするから」「いきなり妻を捨てるわけにはいかない」などと相手に引き留められているという話を聞いたことがあります。
それで実際に行動を起こしているのであればまだ男気を感じますが、口だけでなんの行動も起こさないような男性はダサさの極みです。
そしてそんなダサい男に翻弄される女性もダサすぎます。
あなたはそんなダサい男に付き合うようなダサい女ではないはずです。
誰も幸せにできず、なんの覚悟も決めらないような男に時間もお金も心も体も費やす必要なんて1mmもありません。
「彼は私のことを想ってくれている」「いつかは一緒になるという気持ちは共通」「家族と別れてくれるはず」と盲目的に信じ続けるのはもうやめにしませんか?
口ではなにを言おうと彼はまわりの誰ひとり幸せにすることもできていない、ただのダサい男なのです。
休日に家族サービスをしていたって不倫をしている時点で妻も子どもも幸せではありません。
不倫相手と一緒にいる時間が長くなって結局家庭を持っているのであれば不倫相手は
幸せにはなれません。幸せなのは本人だけです。
自分の幸せしか考えられないような小さな男はさっさと捨ててしまいましょう。
まわりから「都合のいい女扱いをされている女」認定される
いくら当人たちが本気であろうと、まわりから見たら不倫は所詮不倫です。
個人的には全ての不倫恋愛が必ずしも遊びではないとは思っているものの、世間的にみたら99%が遊びの恋愛であると認識しています。
「こんなことをしてくれた」「私たちはこんなに想い合っている」とまわりにアピールしても全くの無意味です。「どうせ不倫でしょ?」の一言で一蹴されるだけです。
そしてあなたは「不倫相手にされているみじめな女」というレッテルを貼られることになります。
本人が幸せを感じていようがお互いが本気であろうがそんなことは関係ないのです。
世間的には不倫をしている女性=都合のいい女という憐みの目で見られることは変えようのない事実です。
自分の価値をそんな風にまわりから低く見積もられるのは癪にさわりますよね。
しかしそれが現実です。
まわりにそう思われないためには不倫関係はやめるしかありません。
自分や相手の気持ちが本気ならより一層別れるべきです。本当に縁がある相手なのであればまた巡り合いますから。
本来、あなたの価値はあなたにしか決められません。他人から判断されるものではありません。
まわりの好奇の目にさらされ、勝手に低い価値をつけられるなんて許されるべきことではありません。
ただ、不倫をしているというのはそう見られることなのです。
世間一般とされるものさしであなたの価値をはかられることのないよう、不倫という手段はやめて堂々と恋愛しましょう。