行動パターンや外見が変わった

別々に住んでいる彼女だと分かりにくいかもしれませんが、同棲していたり夫婦であれば女性の行動パターンの変化から浮気がバレることもあります。
外出が増えたとか、帰宅が遅くなったとか、インドア派だったのにアクティブになったとか、今まで全然興味を持っていなかったことを始めたとか、そういった行動が見られると変化に気付きにくい男性もさすがに異変を察知します。

特に結婚をすると女性は家庭を優先する傾向にあるため、夜な夜な外出するということは少なくなります。
共働きで男女の関係も変化してきている現代においても、夫のためにご飯を作って待っているという考えはまだまだスタンダードであると言えるでしょう。
そんな女性が夜遅くまで出かけるようになったり、外出の頻度が増えたりすることは、男性が浮気に気付くヒントとなるのです。

また、一緒に住んでいると空いた時間に相手が何をしているかまで見えてしまいますから、今まで全く興味も持っていなかったことを始めると「誰かの影響？」と勘繰るきっかけにもなります。

これらの行動パターンの変化は別々に住んでいると気付くことはなかなか難しいでしょう。
家にいなくても「帰ってきた」と連絡することもできますし、なにか新しいことを始めたとしても女性が言わない限りは知る手段がないからです。

しかし、明らかな外見の変化については一緒に住んでいようがいまいが分かることです。
ショートヘアだったのにいきなりエクステでロングヘアにしたとか、全く系統の違う服装になったとか、明らかに見た目が変わると男性も疑いの目を持つようになります。
まぁそれでも多くの男性は女性の「気分転換で」とか「ちょっと変えてみようと思って」というセリフに納得してしまうのですが…。
ただ、「最近変わったな」「なにかあったのかな？」と男性が不審に思うきっかけになることに間違いはありません。

間違いが多くなった

浮気相手に言ったことや一緒に行った場所について「この前言ったじゃん」「あそこおいしかったよね」などと間違えて発言してしまうと、男性の疑いバロメーターは一気に上昇します。
女性の言ったことをあまり覚えていないことが多い男性ですが、誰かと間違えることにはとても敏感です。
ナイーブかつプライドが高いため、「それ俺じゃない」ということを言われるととても落ち込んでしまうのです。
一回だけなら勘違いでごまかすこともできるかもしれませんが、それが何度も続くと完全にアウトです。
こういった間違い発言は、浮気がバレる可能性が高くなるだけでなく、相手の男性の気持ちが離れていく原因にもなり得ます。