子どもがいる相手と付き合うときの心得とは?

カテゴリ:浮気・不倫
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2019.3.27

既婚者と不倫恋愛をするとなると、相手が子持ちであるという状況も珍しくはないでしょう。
自分に子どもがいない女性の場合、親としての感情が分からないため相手の男性と子どものことで衝突してしまうなんてこともあります。
「子どもが体調崩してて」「今日は子どもの誕生日だから」など子どもを優先されると「私と子どもどっちが大事なの!?」と嫉妬してしまう人も。
そんな風に子持ちの相手との付き合う方に悩んでいる方のために、今回は「子どもがいる相手と付き合うときの心得とは?」についてみていきましょう。

子どもと恋愛相手は立っている土俵が違うことを知る


「仕事と私どっちが大事なの?」という女性の問いに対して「比べられるものじゃない」と飽き飽きする男性は多いですが、子どもと不倫相手との恋愛も同様です。
「子どもがかわいいって言いながらよく浮気できるよね」「本当に子どもが大切だったら浮気なんてしないはず」と不倫を批判する人は非常に多いですが、子どもへの愛情と誰かを好きになる気持ちはイコールで結びつけることはできません。
子どもが大切でかわいいと思っていたって恋に落ちてしまうこともあるでしょう。
子どもと一緒に過ごさなきゃという意識があってもやっぱり好きな人と一緒にいたいという気持ちが勝ってしまうこともあるでしょう。
もちろん「子ども以外のことはなにも考えられない。もし好きな人ができても諦める。」
ときっぱり理性を保つことができる人からしたら、子持ちの立場で不倫恋愛をする人の心理は理解に苦しむと思います。
しかし人の気持ちに絶対はないし、「子どもがいるから」という理由で物事を諦めることは子どものためというよりも我慢という感情と捉えることもできます。
特に日本人は「自分が我慢しているのだからまわりも同じようにするべき」という意識が強いため、赤の他人の不倫恋愛に関しても「子どもがいるのにありえない!」と憤慨したりするのです。
世間的にはこのように「子どもがいて不倫するなんて」「結局子どもが大切だから不倫は遊びどまり」など子どもへの愛情と不倫恋愛をひとくくりにして語られるため、子どもと自分が同じ土俵に立っていると思ってしまう人も多いですが、全くジャンルが異なるということをまず理解しましょう。
どちらが大切、どちらが優先ということはなく、そもそも比べる対象ではないのです。
特に子どもは親がお世話をしないと生きていけないし、親は自分の子どもを育てる義務があります。
父親という立場である以上、彼は子どものことを考える必要があるのです。
それを「子どもばっかり」「私を優先して」と憤慨するのはお門違いでしょう。
例えば親が介護が必要になってあなたが介護していたとして、相手の男性に「親ばっかり構わないで」「俺との時間を優先して」なんて言われたら戸惑いますよね。
「私だって一緒にいたいけど、介護は私がしなければいけないことだし…」と困るでしょう。
親への愛情もあるし、あなたにとってはかけがえのない存在であるはずです。そして彼にとっての子どももそんな存在なのです。
好きな人とどちらが大切と比べるものではなく、生活の一部であり、家族であるが故の義務です。
そのことが頭で理解できれば、相手の子どもと自分を比べてモヤモヤすることもなくなるはずです。

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