幸せも束の間…不倫から本命になった女性の末路

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2019.3.13

最近では離婚も当たり前になった風潮があり、以前ほど問題視されなくなりました。
離婚件数的にも2002年をピークに減少傾向にある…と言われていますが、婚姻件数:離婚件数の比率で見ると、その割合はむしろ増えています。
離婚理由は様々ですが、その中でも「不倫」などの異性関係の問題が原因になる例は珍しくありません。
その後、多くの人は落ち着いた頃合いに再婚をすることになりますが、その時に「あれ?」と思うこともしばしば。
離婚→再婚の話を聞いた時、付き合っていた/知り合った経緯を時間軸で考えると重複期間がある人も…。
表立って公表していないだけで、実は「略奪婚だった」という例も少なく無いようです。
不倫から本当の幸せを掴むことはできない…と言われていますが、それでも不倫や略奪愛が無くなる気配はありません。

では、どのようなきっかけで不倫関係から本命のパートナーになれたのか?
そこにはどのような問題があるのか?
実例を交えながら解説をしていきます。

不倫から本命になった女性たちのきっかけは?


不倫関係の末、その恋を成就させた人達も実在します。
見た目はおしどり夫婦のような有名人の中にも、実は略奪婚だった…という人も意外と多いです。
では、不倫相手から本命になった女性のきっかけにはどのような事例があるのでしょうか?

(1)男性側の夫婦関係が既に破綻していた

不倫のきっかけに多い「男友達の悩みや相談を聞いているうちに…。」という典型的なパターンから発展する例です。
家庭に不満を持つ男性は、別の女性に癒しの場を求める事はよくある話なので、本来なら注意が必要なはずです。
しかし、話を聞いているうちに情が移り母性本能が刺激されてしまう女性も多く、つい不倫になる…とわかっていても関係を深めてしまう人も後を絶ちません。
そのまま不倫関係を続け、男性の離婚が成立した機会に正式に交際をスタート。
それまでの間に、男性側の離婚の意思を煽るような言動や行動があったとしても、それはあくまでも話を聞いた上での個人的な意見を言っていただけ。
お互いに独身なれば、再婚をしたとしても重複期間がバレなければ特に問題になる事はありません。

(2)不倫相手の子供を妊娠した

例えどんな経緯があったとしても、お腹の中の子供に罪はありません。
妊娠していた事実が明らかになれば、男性側の奥さんも身を引く事は多いようです。
しかし、出産までに入籍をするのであれば、慰謝料や前妻との子供に対する養育費の取り決めなどの手続きを粛々と進める必要があります。

さらにその他の細かい事務手続きを済ませた上で、新居の用意をする必要もあり、多忙な毎日になる事は間違いありません。
この場合、親族だけでなく、近所の人や仕事関係者に結婚の経緯が知れ渡る事は避けられないため、公私ともに少なからず良からぬ影響は出るでしょう。
周りの人たちも形式的には祝福をしてくれるかもしれませんが、その実情は冷ややかな対応になる…と覚悟しておいた方がよいと言えます。

(3)価値観や目標が一致した

時に男性は、自分の仕事を人生の意味として捉える事があります。
そのため、意識的/無意識的に関わらず、配偶者には自分の仕事を理解して貰いたい気持ちが強くあります。
これは、芸術家や職人気質の男性に特に多い傾向があり、仕事に理解を示すと、意外と簡単に心を開いてくれる事が多いです。
また、男性が普段から感じているコンプレックスを満たしてあげると一気に距離感を縮める事も多いパターンです。
乱暴な表現になりますが、このような男性は女性に対して愛情よりも「今後、価値があるか?無いか?」で判断する傾向があります。
相手の男性に、本妻よりも価値がある…と思わせる事ができれば略奪愛は成功するでしょう。
歴史的に有名な画家や音楽家の中には、スポンサー的な女性と不倫を繰り返していた人もいます。
意中の男性の仕事も私生活も全てを支えるぐらいの気持ちがあれば、略奪愛でも成就する可能性は上がるかもしれません。

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