上司と社内不倫している人が注意すべき7つのこと

カテゴリ:浮気・不倫
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2019.4.11

もし社内不倫がバレたらどうなる?

基本的には秘密がセオリーの不倫恋愛。
バレないために慎重に慎重を重ねていても何かのきっかけで二人の関係が周囲にバレてしまうことがあります。
不倫をしている二人が会社の同僚であったり、直属の上司と部下の関係の場合、バレてしまった時の対処次第では人生を揺るがす大事にもつながります。
不倫関係がバレてしまった場合に想定できる出来事についてみていきます。

会社の人事で更迭

会社内での不倫関係が公になり、組織の知るところとなった場合は会社人事で何らかの対処がされることがあります。
不倫恋愛の当事者同士が直属の上司と部下であった場合は、少なくとも同じ部課にはいられなくなるのが通常です。
会社の考え方によっては、役職をスライドした人事異動に留まらず、支社への転勤や降格人事といったいわゆる更迭が実行されることも。
かつてであれば不倫をしていた女性の退職や、男性上司の更迭人事のどちらかでカタがついていた時代もありましたが、現状では男女とも同様の処分が下される傾向アリ。順調に進めていたキャリアの中断や、時に退職に至ることもあり得ます。

妻からの訴訟

不倫恋愛は、既婚者サイドの夫婦からすると「不貞関係」となり、不倫をされた妻から法律上の責任を追及される可能性があります。
具体的には不倫相手への慰謝料や、配偶者への離婚の請求など。
慰謝料の請求額はその後の夫婦関係のとる道により異なり、慰謝料そのものの金額だけでなく裁判費用等の経費もそれなりに必要となります。
経費の負担はもちろんですが精神的なダメージや、会社での人事、世間の噂といった社会的制裁も加わるため、その負担は計り知れません。
不倫関係により相手が離婚に至った場合は、さらに金額の負担が大きくなるのは必須。
加えて、不倫恋愛にある二人の関係の今後について方向性を早急に決めることも必要になり、普段の生活と並行しては捌ききれないほどの事象がのしかかってきます。

今後の会社での恋愛の可能性に壁

不倫恋愛が会社内でバレてしまった場合、噂はいずれ風化しますが時間が経ってもその会社にいる限り「上司と不倫をしていた」というレッテルは消えません。
不倫恋愛の終焉後、会社内で次の恋を見つけるのは難しくなります。
社外の男性と恋愛をし順調に進んで行っても、それぞれの会社の同僚の連携から何かのきかっけでお相手に過去の不倫がバレてしまうことも。
会社での仕事において、表向きはビジネスに恋愛事情は関係ないとされますが、特に初対面などでは不倫をしていたという色眼鏡で見られている可能性があることを意識しておかねばなりません。
不倫がいったん公になると、恋愛が終わった後も広い意味で断ち切れない場合があります。

上司との不倫恋愛にはバレない工夫と覚悟が必要

上司と不倫をしている人が恋愛を進める上で注意すべきことや、もし不倫がバレてしまった場合に想定できる事柄についてご紹介しました。
不倫は男女の恋愛の一つの形であり、そのあり方の良し悪しは簡単には判断ができません。
しかしながら、法律の庇護のもとで社会生活を営み、会社という組織に属している人にとって不倫恋愛が公になることで起こる問題は大きいといえます。不倫という形で恋愛を進めるにあた
っては、そのことを十分に理解し心に留め置いた上で、周囲にバレないように注意し二人にと
っての幸せを追求していくのがベター。
上司との不倫恋愛は、その恋の行方に左右されず、今この瞬間の「恋」を楽しみながら、後悔しない幸せな人生を自分で切り開くという覚悟を持っていることが、社内不倫を上手に進めるポイントといえます。

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