上司と社内不倫している人が注意すべき7つのこと

カテゴリ:浮気・不倫
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2019.4.11

上司との社内不倫をしている人が注意すべき7つのこと


上司と社内不倫をしている場合には、関係を長続きさせるために、また不倫終了後のお互いを守るために注意が必要です。
上司と不倫している人が会社内やその他で気を付けるべきことについて解説します。

1.誰にも話さない

直属の上司などと不倫関係にある人は二人の関係について誰にも話すべきではありません。
同じ会社の同僚はもちろん、他社の友人に話すのもタブー。
会社や組織とはどこで誰がつながっているかわからず、また今後つながっていく可能性もあります。
現在は蚊帳の外に思える他部署の同僚や他社の友人などもいつ関係が変化するかもしれず、場合によって不倫相手の家族とつながっていることもあり得ます。
不倫恋愛については、当事者二人きりの秘密と認識し、どんなに信用できる人であっても話題にしないことをオススメします。

2.二人きり、直接の接触を避ける

男女の関係にある二人。当事者同士は気づかれぬように気を使っているつもりでも第三者から見れば「あれ?」と気づいてしまうことが。
そのきかっけは不倫関係の二人の間に流れる空気感であったり、ちょっとした間合いであったり。
そうした言葉だけでは語れない独特の雰囲気に同僚たちの直感が働きます。
恋愛関係にある二人のラブラブ「空気感」は、余程の演技派か本当に相手に対して気遣いがないなどを除いて、隠すことはかなり難しいのが現実。
不倫関係を同僚に悟られないようにするには、会社内で不倫相手との接触をできるだけ避けるのが一番です。
不倫恋愛のお相手が直属の上司で、避けるわけにいかない場合は、仕事の連絡時は必要最小限の会話にとどめ、ちょっとした雑談の付け足しをしないなど徹底しましょう。接触を避けることが不自然になるシチュエーションには、業者や同僚といった第三者を交えるなど、できるだけ二人きりで会話をする様子を同僚に見られないようにするのが安心です。

3.会社の話題を共有しない

会社内で不倫恋愛をしている場合、二人の間で同僚の話題や会社内の出来事を共有することはオススメできません。
人間は聞いてしまったことは自分の知識として頭に残るため、不倫相手から聞いた情報を同僚などに話してしまうことがあります。
本来、上司としての立場でしか知り得ない情報や、同期同士での気軽な話題などを、立場の違う不倫相手が知っているのは不自然です。
社内不倫をしている場合、お互いの個人的な情報を他人に漏らさないことについては注力していますが、案外一般的な話題については気を抜いてしまいがち。ふとしゃべってしまわないために、そもそも二人の間で会社での出来事を共有しすぎないようにしましょう。

4.お揃いはタブー

恋愛をしていると、二人の間でプレゼントを贈り合うことがあります。
彼に似合いそうな小物や、旅行のお土産など。
誰かにプレゼントを贈る時には入念に下調べをしたり、自分のお気に入りのブランドでチョイスしたりすることがよくあります。
大好きなお相手へのプレゼントについてはなおさらですが、不倫恋愛におけるプレゼントではそれが命取りになることも。
上司が普段の好みとはかけ離れたブランドの一品を身に着けていたりすることは案外同僚にチェックされています。
それは、家庭においても同様で配偶者の目に止まりやすいもの。
会社の女性部下が旅行に行った話しと、新しく身に着けだした海外ブランドのネクタイとがぴたっと符合して第六感センサーが作動するきっかけになったりします。
お揃いのアイテムは絶対にタブー。ボールペンやブックカバーなど日用品なら大丈夫だろうと思っていても、ふとしたきっかけで同僚や家族に関係を気づかせる種になることが。
不倫恋愛を絶対に周囲に知られたくない、バレたくない場合にはプレゼントやお揃いのアイテムは我慢するのが賢明です。

5.紹介しない

不倫相手を友人や家族に紹介することは基本的にありません。
会社によっては家族ぐるみの行事など不倫相手と家族が接触する機会がある場合も、出来るだけニアミスを避けようとするのが通常です。
しかし、懇意にしているお店や仕事の幅を広げるための交友関係には、積極的に不倫相手を巻き込んでいくことはやってしまいがち。
レストランやカフェの情報にかなり精通した人はともかく、自分の生活圏でスタイルに合った好みのお店を選ぶとなれば範囲は限られます。
大切な人をイマイチなお店に連れて行きたくないという配慮からも、自然と面識のあるお店をデートに選ぶもの。
面識のあるお店ということは過去に誰かと行ったことのあるお店でもあるので、鉢合わせや目撃される危険が潜んでいます。
紹介されたお店の人と仲良くなりSNSでつながったことから同僚や家族に二人の共通のお店として気づかれてしまうことも。
また、不倫恋愛の相手が直属の上司などである場合、仕事やキャリアに有用そうな集まりに恋人を引き込んだり、顔の広い人物に逢わせたりすることがあります。
これは、好きな相手に仕事でチャンスをつかんで欲しいという男性の心からの誠意の現れ。
こういった男性の好意からの行動は周囲の目につきやすいので、自分たちは「ビジネス」を間において行動しているつもりであっても同僚や世間にはうすうす感づかれていることがあります。不倫関係を知られたくない場合は、できるだけ第三者に紹介したりされたりをしないようにしましょう。

6.残業に注意

同じ会社に所属し、その中でも同じ課、直属の上司と部下の関係にある場合などは繁忙期が概ね重なるため残業する日が被ってしまうことがあるでしょう。
不倫恋愛にある二人が同じ日に残業をする場合は退社時間に注意が必要です。
少し時間をずらし、前後して退社することが続くなどは同僚の目に留まりやすい行動です。
また、いずれ不倫相手の妻から関係を疑われるようなことがあり調査された時に、同じ日の近い時間での退社が続いているという事実は証拠の一つとなることも考えられます。
既婚者サイドは、不倫デートの言い訳に「残業」を使うのは常套手段ですが、これにも注意が必要。
同じ曜日の残業が続く、残業した日には決まって身に着けるものがある、など「不倫ルーティン」に配偶者は敏感です。残業や休日出勤が「急に」増えることがないよう注意が必要です。

7.自分の中での線引きを決めておく

不倫恋愛とシングル同士の恋愛との大きな違いは、その恋愛の行き着く先の形にあります。
シングル同士の恋愛の場合は、いずれ結婚するのかしないのか、ということが大きな分かれ道となり、結婚の意志について意見が一致しない場合は自然と別れが訪れます。
不倫恋愛の場合は基本的に未来に結婚というゴールはないため、二人の間に大きな不具合が生じない限りは続いていきます。
そのため不倫恋愛が始まった当初は結婚や未来について余裕のある年齢であったシングルも、気が付けば周囲はみんな結婚し、子どもを持つための時間もリミットに近づいているということになりかねません。
不倫恋愛をしている場合、シングルサイドは自分自身が結婚についてどう考えているのか、どのタイミングで不倫恋愛を終わらせるかなど具体的に考え、自分の中で目安となる線を持っておくのがオススメです。
不倫恋愛は二人で楽しむもですが、お相手である既婚者上司と自分とは別の人格を持つ大人同士であり、個々の人生はそれぞれで責任を持って行くものだと考えておきましょう。
恋愛の、ひいては人生のかじ取りは自分がするという決意をしっかりもっておくことが重要です。

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