もう愛人関係はやめたい。不倫相手と上手に別れるコツ

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2018.10.12

嫌いになれなければならなくてもいい。でもやめてみること。


どうしてもどうしてもどうしても嫌いになれない場合はどうしたらいいの?

そんなことをいうひともいるけれど、もちろんそんなものだ。
嫌いになれないならならなくていい。だけど嫌いにならないことで得るものなんて無いのだ。
まず、もしその話しの相談に耳を貸してくれる友達がいるならばそれほどあなたの気持ちに長いこと付き合ってはくれないだろう。だからといってヤケを起こしてもいけない。全てはこの気持ちをジブンだけしかわかってあげられないけれど、ジブンだけしか終わりにもできないのだ。
「絶対にその思いは蒸し返さないこと。くり返さないこと。」それが、相手にとっても「いいヤツだったな」に終わるポイントだ。

不倫をした人間はまたその旨味だけを味わいたがる人が多い。だから「いいヤツだったな」から、時間が経ったら忘れたようにまたメールを送り合ったり、思い出の場所に行って「運命」を感じて合ってしまう。けれど、それは運命ではない。
“いいヤツ”はいいヤツに終われないと負けなのだ。

そもそも、もし運命なら相手は不倫や離婚協議中などといって引き伸ばすように時間を使ったりなどせず、きちんと離婚という形をとって正式にあなたを迎え入れてくれていたはずだ。それにも関わらずこの関係を続けていたのならイイトコドリに過ぎないのだ。

 

不倫の末路、最悪のパターンを知る。

不倫相手のことを思うと切なくて別れられない…という人はまだ、不倫の末路を知らない人が多い。不倫には幸せな結果が訪れない。明日やめよう。次会ったら「別れの告白」をしようとそれでもまだ思うのなら、想像してみてほしい。実際にあったドン引きの不倫の末路のパターンだ。

  • 別れ話をしたら、相手が自殺未遂をした。
  • 相手の妻にバレて、慰謝料請求をされた。実家にもバラされた。
  • 会社にバレてクビになった。
  • 探偵をつけられて、生活がすべて調べられていた。
  • 慰謝料請求をされたら、不倫相手も手のひらを返すように変貌して、味方になってくれなかった。
  • 慰謝料貧乏になってしまった。
  • 相手は、自分以外にも不倫をしていた。
  • 相手がストーカーになって、自分の人生が生きづらくなった。
  • 婚期を逃してしまった。
  • 自分は流産したのに、彼の家では子供ができた。
  • 自分の味方は不倫相手だけだったのに、彼がいなくなったらひとりぼっちになってしまった。

これが不倫の本当の末路だ。信じていた相手はそれほど頼りにはならないのが現実だ。不倫において自分を守れるのは自分しかいないのだ。裏切られる前に決意を鬼にして自分の人生を生きることを選んでほしい。

 

まとめ

愛人関係は、うれしくて切なくて辛いこと。あなたの辛い気持ちはこのままでは今の状態を続けていたって何も報われない。でも、声を大にしていいたいのは、なにかを理解したり後悔しないと前に進めない生き方はやめてみてほしい。不倫の後悔とは不倫関係をやめてからでもあとからいくらでも理解しうることができる。別れは辛いけれど不倫の末路を味わうより何万倍も幸せだと思う。それが、不倫をしてきて後悔した人たちの「生の声」なのだ。

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