外出自粛で“コロナ不倫”が急増中!?現役探偵社長に聞く「不倫を見極める2つの言動」とは?

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2020.5.27

外出自粛で“コロナ不倫”が急増中!?
現役探偵社長に聞く「不倫を見極める2つの言動」とは?

新型コロナウイルス感染拡大を防止するため不要不急の外出自粛が叫ばれる裏で、「コロナ不倫」という新たな問題が浮上している。

勤め先でリモートワークが推奨されてるにも関わらず、パートナーには出勤を装い、愛人の自宅に訪れ1日を共にする、といったケースが増えているというのだ。

そう語るのは、大手探偵事務所・MRの代表を勤める岡田真弓さん。岡田さんは「コロナ不倫はこれまでの不倫よりも特徴がはっきりしていて、早期の対策が可能だ」という。

そこで、現役探偵社長・岡田さんに「パートナーの“コロナ不倫”を見破る2つのポイント」と、不倫を確信した後の対処法について教えてもらった。

総合探偵社・株式会社MR 代表 岡田真弓さん

総合探偵社・株式会社MR 代表 岡田真弓さん

自身が結婚相手に不倫をされたことをきっかけに、2003年にMRを設立。自身の経験から、MRの浮気調査には専門のカウンセラーを採用。カウンセリングからアフターフォローまで、相談者に寄り添った熱心な対応を心がけており、その評判を受け探偵業界で売上No.1を達成。大手事務所では業界唯一の女性代表

「コロナ不倫疑惑」は“クロ”の可能性が極端に高い

ーー4月頃から、“外出自粛”を利用したコロナ不倫が増えているとのことですね。

はい。2月頃から新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、不要不急の外出自粛が叫ばれ、4月7日に全国で緊急事態宣言が発令されました。その結果、3月~4月半ばにかけて、東京都では50%の企業がテレワークを導入。多くの労働者が、在宅勤務となりました。

オフィスワーク中心(事務・企画・開発など)の方におけるテレワーク実施割合(%)の推移

オフィスワーク中心(事務・企画・開発など)の方におけるテレワーク実施割合(%)の推移

在宅勤務は通勤や移動の必要がなくなったり、そもそも仕事の総量が減るケースも少なくありません。時間に余裕ができた人がたくさんいます。

さらに、保育園休園の影響もあり、お子さまのいるご家庭では必ずどちらかが家にいて、お子さまの面倒を見なければなりません。

そうした状況を利用して、「自分の仕事はリモートワークができない」「今日はクライアントと打ち合わせをするので出勤しなければならない」などと嘘を付き、空いた時間を愛人と過ごす「コロナ不倫」が増えたのです。

ーー本当は出勤する必要がないのに、出勤を装って愛人との時間を作っているんですね。

4~5月の間に約850件ほどの不倫相談がありましたが、そのほとんどがコロナ不倫です。コロナ不倫の相談は通常に比べ、調査をした結果本当に不倫をしている、つまり“クロ”の可能性が極端に高いことが分かっています。

通常不倫の場合も探偵事務所に相談に来るほどですから、調査をすれば80~90%の場合で“クロ”です。しかしコロナ不倫の場合は、相談に来たお客様のうち95%はクロ。怪しいと思ったら、そのほとんどが実際に不倫をしているわけです。

コロナ不倫を見抜くポイントは「急な予定」と「帰宅時間」

――相談者の95%がクロとは、ぞっとしますね……。どうしたらパートナーのコロナ不倫を早期に見抜くことができるのでしょうか?

まず大前提、パートナーの勤め先がリモートワークを導入していたり、休業対象の業種ではないか、など、現在の勤務状況を把握する必要がありますね。多くの場合は企業の公式HPなどから確認できると思いますから、調べてみましょう。

その上で、本来は出勤する必要がなさそうな状況にも関わらず、度々仕事を理由に家を出ている場合は注意が必要です。その際は、2つの言動に注目してみてください。

1つめは、「急な予定」を理由にしていないか。

例えば前日や当日になって、「急遽会社に行かなければならなくなった」「急な会議が入った」といって家を出ていく場合。

勤めている企業が原則在宅勤務を推奨しているならば、出勤する際は事前の届け出を必須としているケースも多いです。また、何かトラブルがあっても自宅から対処できるように、企業側もセキュリティを一時的に緩めたり、リモートワーク用のツールを整備しています。

こうした環境下で「急に出勤しなければならない」ということは、一般の会社員であれば起こりにくいですから、度々同じような理由で出勤しているならば怪しいと言えそうです。

ーーなるほど。前もっての予定ではなく、急に出かけることが続いた場合は要注意なんですね。

はい。そして2つめは、「帰宅時間」が遅くなっていないかどうかです。

パートナーが医療系や物流系の職場に勤めている場合などの例外はありますが、今は多くの企業が新型コロナウイルスの影響で、業務量が減っている状況です。また飲食店の夜間営業が自粛していますから、飲み会や接待もほとんど行なわれていません。

こうした状況で月に何度も通勤をし、さらに残業で帰宅時間が遅くなる、ということはあまり考えにくいでしょうね。特に、新型コロナウイルスの影響が広まる以前よりも残業が増えたという場合は要注意。愛人の家に入り浸っている可能性も否めません。

また、緊急事態宣言が解除され、徐々に勤務形態も通常時に戻り始める企業が多いかもしれませんが、外出自粛の期間中とその前後の言動の変化を見極めることも大切です。

ーーというと?

例えば2つ目のような人の場合、会社に出勤するようになった途端に残業が減ったとしたら不思議ですよね。また、愛人にこれまでのペースで会えなくなった寂しさから、スマホをチェックする頻度が上がる、といった行動の変化が現れるケースも考えられます。

コロナ不倫を解決するには、どんな証拠を集めるべき?

――もしパートナーがコロナ不倫に及んでいる可能性が高いと分かった場合、どうしたらいいのでしょうか。

ここからは通常の不倫の対策と大きく変わりはありませんが、不倫を解決する上で最も大切なのは、「言い逃れができない証拠を抑えること」です。証拠とは、例えばラブホテルから出てきた瞬間の、パートナーと愛人の顔がはっきりと分かる写真などを指します。

こうした証拠は、離婚裁判をする場合はもちろんですが、実は、冷静に話し合って夫婦仲を改善しようとする際にも役立ちます。

ただ、不倫の証拠を素人の方が一人で集めるのは非常に難易度が高いですね。今は多くの方がマスクをしていますから、探偵たちも証拠写真を抑えるのに苦労しています。

ーー証拠を個人で集めるのは不可能なのですか?

個人で証拠を集めるとしたら、常套手段にはなりますが、パートナーのスマホからメッセージのやり取りを調べる、交通ICカードの履歴を確認する、GPSを使用してみる、などができるかもしれません。

しかし、探っているところを途中でパートナーに気付かれてしまうと警戒されてしまうため、無理は禁物です。

また、愛人の情報(SNSアカウントやアドレス、住所など)が特定できれば、たとえパートナーに言い逃れをされてしまった場合でも、相手方と話し合うことができる可能性があります。浮気調査や交渉をする場合も役立つ情報ですから、ご自身でここまで調べられたら上出来です。

ーーなんだかドラマみたいですね。

そうですね(笑)。しかし個人でそこまでの行動をするのはやはり難易度が高く、気持ちや体力の負担も大きいはず。できればMRのようなプロの探偵事務所を利用して、不倫調査や話し合いを進めていただくのがベストだと思います。

緊急事態宣言が解消されても、“外出自粛”の傾向はしばらく続くはず。すると「コロナ不倫」も今だけの話には留まらないかもしれません。

もしも今、不安な気持ちがあるのなら、一人で抱え込まずに、頼れる人や機関に相談して気持ちを吐き出しましょう。まずはご自身が冷静になって事実と向き合うことで、最適な対処法が見えてくるはずです。

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