“タラレバ”に注意!離婚の先輩が語る、
「結婚前に気をつけたかったこと」
総合探偵社株式会社MR(本社:東京都豊島区代表取締役:岡田真弓)では、離婚経験のある男女30〜49歳233名を対象に離婚についてのアンケート調査を実施いたしました。
若者の晩婚化が進んでいる昨今。結婚に対するイメージはひと昔前とは変わってきました。
当社にお越し頂くお客様の中にも驚くほど早く離婚を選ばれる方も増えており、より一層カジュアルなものになりつつあるようです。そこで離婚理由の実態を探るべく、実際に離婚をされた方々を対象に、離婚の理由と後悔していることについてアンケートを実施いたしました。質問は下記のとおり。(事前に離婚理由に関するアンケート有り)
- Q1.結婚何年目から浮気をしました・されましたか?(浮気が離婚原因の方に限定)
- Q2.結婚何年目からセックスレスになりましたか? (セックスレスが離婚原因の方 に限定)
- Q3.結婚前に気をつけておけば良かったことを教えてください。
アンケートの結果、浮気が原因の離婚の方のうち、なんと11.3%は結婚前から浮気が始まっていたという驚きの結果が。セックスレスが原因の方においても結婚前からが14%と高い数字となっております。そして、結婚前に気をつけておきたかったことの理由の第1位が“もっと相手のことを知っておくべきだった”、第2位が“妥協しなければ良かった”となっており、合わせて60%以上の方が相手への理解不足を後悔されていることが分かりました。結婚に興味を持てない方、シングルライフを満喫して結婚をなかなかしない方も増えておりますが、そもそも結婚への“覚悟”が軽薄化しているのかもしれません。
もっときちんとお付き合いしていれば、良い人を見つけていれば、同棲していれば、など“タラレバ”にならないよう、慎重に結婚相手を選びたいものです。
Q1.結婚何年目から浮気をしました・されましたか? (有効回答62)
Q2.結婚何年目からセックスレスになりましたか? (有効回答43)
Q3.結婚前に気をつけておけば良かったことを教えてください。(有効回答 132)
【回答例】
−相手の性格にまつわるもの
- 情に流されてはだめ。価値観が違う相手を選ばない事。性格で選ぶようにしよう。
- だらしなさを我慢しなければ良かった
- 相手との価値観が合うか、一生一緒にやっていきたいと思える信頼感や人生の目的のようなものが一致しているかどうか。遊んでいて楽しいからだけで選んではいけないと思った。
−金銭にまつわるもの
- そもそも浪費癖が分かった時点で別れておけばよかった
- 借金があるか無いかをちゃんと調べて貯金も確認したら良かった −家族にまつわるもの
- 相手の実家のそばに住むべきではなかった
- 相手の両親、家庭環境をよく観察すること
−結婚そのものにまつわるもの
- 自分は結婚が合わないと気づいていればよかった
- 相手の本性を見極める事と自分の結婚に対する考えが甘かった事に気付くべきだった
−その他
- もっといい人つかまえれたのに、一時の感情で決めたこと
- そんなにすきでもないのに結婚するものじゃない
■調査概要
調査対象:離婚経験のある男女30〜49歳
回答数:233名
調査時期:2016年9月
調査協力:株式会社マーケティングアプリケーションズ